ベストセラー「もしドラ」の作者のセミナー
2010年12月02日(木) | コメント(0)
こんにちは。軽自動車から大型トラックまで、低・中年式車高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
昨日山形県鶴岡市のグランドエル・サンでやまぎん日経BP経営者クラブのセミナーが開催されました。
講師は今話題の「もしドラ」の著者、岩崎夏海氏。
演題は「なぜ今ドラッガーが求められるのか」。
岩崎氏によると「もしドラ」はもともと中高生向けに書いたものだそうですが、今や老若男女に読まれ書いた本人か一番驚いているそうです。
なぜここまで「もしドラ」が流行っているのか、岩崎氏の分析によるとここ何十年も停滞している日本にいて、個人一人一人が自ら変化を作りだすしかない、その現れではないかとみているようです。
個人一人一人がマネージャーになる、そのための教科書としてドラッガーの「マネジメント」という本が見直されている時代が来ていると分析。
私としてはあの表紙が良いので売れていると分析しているのですが・・・。
とにかくいろいろな立場のリーダーになって悩んでいる人が、どういう手順でその組織を引っ張っていけばいいのかを分かりやすく書いている本です。
講演前はとにかく緊張されていた岩崎氏、とてもAKB48のプロデュースに携わっていた方とは思えませんが(すいません・・・)、これからも日本の変化の先端でぐいぐいとリーダーシップを発揮していってください!!
ありがとうございましたっっ!