2012年01月29日(日) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
現在庄内空港の3階展示ギャラリーでは松本鶴子写真展「地芝居 黒森歌舞伎」が開催されています。
先日出張に赴くべく庄内空港へ行き、何気なく訪れた3階展示ギャラリー。
松本鶴子写真展・・・。
松本鶴子・・・。
思い出しました、酒田市倫理法人会でいつもお世話になっている酒田市日吉町のスナック「麻壇夢 華苔(まだむ かだい)」の松本鶴子さんです。
そういえば倫理経営講演会の時などはいつも大きいカメラを持ち歩き、機敏にシャッターを押していましたが、このような趣味をお持ちだとは思いもよりませんでした。
平成18年には「黒森歌舞伎」をテーマにした組写真で、第12回酒田市土門拳文化賞奨励賞を受賞されているほど腕前。
今回の写真展では「黒森歌舞伎」の舞台や楽屋裏、役者さんたちの化粧や着付けの姿などが鮮やかに写し出されています。
お店の開店30周年を記念して出版したといわれる「松本鶴子写真集 黒森歌舞伎の記録」も合わせて展示してありました。
松本鶴子さん、これからも素晴らしい写真をどんどん撮り続けてくださいね!!
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2011年11月17日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
16日水曜日は酒田市倫理法人会の朝活「モーニングセミナー」がさかたしセントラルホテルにて開催されました。
週に一度は早起きして生活習慣を見直し、同時に自分に「喝っ!!」を入れるようにしています。
今週の講師はくろもりアルファフーズ㈱代表取締役であり、黒森歌舞伎の副座長である冨樫久一氏。
テーマは「黒森歌舞伎は地区の総合力」です。
「黒森」という部落、その昔は酒田と鶴岡を結ぶ「赤川」という川のちょうど中間地点にあった部落であり、交通の要所として栄えた時代があったとの事です。
当時は旅館も5軒ほどあり、歌舞伎はそういった所を回って歩く、旅回りの地方役者から教えてもらったのではないかという説がどうも有力のようです。
昭和39年までは小屋を立てて、村人がお金を出し合い自分たちで歌舞伎を楽しんでいたようです。
現在は上は90才のおばあちゃんから下は小学生低学年まで約40人が携わり、皆家族のように「ため口」をききながら、飲みニケーションを取りつつ、いい演目を披露しようと頑張っているとの事。
なんだか羨ましくなってきます・・・。
この冨樫社長も10年前に女形で出演したことがあるそうです。
演目は「伽羅(めいぼく)先代萩」。
冨樫社長の先代が修行された仙台にある「政岡納豆」とい名前の由来が、この「伽羅先代萩」に登場する「政岡」という乳母の名前から来ているらしく、運よくその「政岡」という女形の役を引き当てたとのことでした。
冨樫社長曰く、「とにかく歌舞伎は面白い。ストーリーを頭の中で理解しているともっと面白いのでぜひ皆さん、一度見に来て!!ご寄付もよろしく!」とのことでした。
隣町ながらまだ一度も見たことの無い「黒森歌舞伎」、来年はぜひとも見てみたいと思います。
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2010年12月11日(土) | コメント(0)
こんにちは。軽自動車から大型トラックまで、低・中年式車高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
昨日の夜仕事を終え、何気なくテレビをつけたらどこか見慣れた風景が目に飛び込んできました。
調べてみるとBSジャパンの「にっぽん原風景紀行」という番組で、今回は山形県酒田市、しかも私の会社がある広野・黒森地区の特集です。
サブタイトルは「雪国の冬支度と農民歌舞伎」。
番組前半の大豆畑の紹介では、酒田市立広野小学校六年生の学年委員長、私の娘もお世話になっている渋谷さんがインタビューに応じていました。
しかし同じ地区に住んでいながら知らなかったことの多いこと、多いこと・・・
美味しそうな「塩納豆」の話題や、「黒森歌舞伎」の伝統のことなど、あらためてこの酒田市広野・黒森地区の素晴らしさ、奥深さに感動しました。
稽古中とはいえ、黒森歌舞伎の役者さんたちの迫真の演技には大拍手です!!
来週は山形県は肘折温泉の話題。さっそく録画の予約!
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