認知症サポーター養成講座
2011年12月21日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
本日の酒田市倫理法人会の朝活”モーニングセミナーの講師は、酒田市地域包括支援センターなかまちの所長、土門祐氏と大内剛氏です。
テーマは「認知症サポーター養成講座」。
認知症は75才を境に増える傾向にあり、85才以上の4人に1人が、また90才以上の2人に1人が認知症であるといわれており、現在日本全国では認知症の方が169万人いらっしゃるそうです。
認知症の前兆としては、
・「あれ、それ」の固有名詞が増える
・新しい事が覚えられない
・興味や関心がなくなる
・みなりを構わなくなる
などなど、内向的、消極的になることが多いようです。
認知症を予防するには
・知的、社会活動に積極的に参加する
・魚、野菜、果物、ワインなどを摂るよう食事に気を配る
・週2~3回の運動習慣を心掛ける
などが挙げられます。
セミナーの途中では、大内さんが脳を刺激するトレーニング方法も披露してくれました。
なにはともあれ認知症は病気であり、やはり早期発見・早期治療が大事だそうです。
「知性は失われても感性は豊か」な認知症の方々、尊厳を失わせることなく、しっかりと見守り、適切な対応をすることが重要のようです。
この講座を受講して、認知症サポーターの証である「オレンジリング」を頂戴いたしました!!
カテゴリー:セミナー・講習会, 倫理法人会
Tags: モーニングセミナー, 酒田市倫理法人会, 酒田市地域包括支援センター