2010年12月06日(月) | コメント(0)
こんにちは。軽自動車から大型トラックまで、低・中年式車高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
忘年会も4日連続で続くとさすがに疲労困ぱいです・・。
昨日はその最終日。
山形県天童市の天童温泉、天童ホテルで山形県自動車解体協議会の忘年会が行われました。
お楽しみの忘年会の前に、研修会を開催。講師はおなじみ、資源新報社北日本支局長の小松崇明氏。
我々自動車解体業の行く末についての講演をいただきました。
今のこの状況だけ考えるとこの自動車解体業界も閉塞感、また先の不安感でいっぱいですが、小松氏の話を聞くと打つ手はまだまだいくらでもありそうで、会員皆元気をいただきました。
そういった訳で忘年会も大盛り上がり。
来年も前向きにがんばろう!!ということで楽しくお酒を酌み交わすことができたと思います。
山形県自動車解体協議会の皆さん、大変お疲れ様でしたっ!!
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2009年07月23日(木) | コメント(0)
社長の伊藤です。
マンガ雑誌の「ビッグコミック」が好きで、時にはコンビニで買ったり、時には立ち読んだり、時には床屋で数冊を一気読みしたりと、なんだかんだいって読み続けている。
今回の「ビッグコミック」の表紙は、山形を舞台にしたホラー・コメディー映画を作った竹中直人。「これは買わねば」と購入したところ、これがなんと増刊号・・・ 短編の多い増刊号はあまり好きではないので、ペラペラめくっていると面白そうなマンガを発見してしまった。
「赤羽がんこモータース」。しかも今回のテーマは「スクラップ・インセンティブ」。一般の方でもこの制度が解りやすいよう懇切丁寧に、説明しているが・・・ そこは「がんこ」、この制度の盲点を鋭く指摘している。
「なぜ13年超のクルマをスクラップにする必要があるんだ」
「1台の車を長く乗ることが環境にいいんじゃないのか」
「古い車を大事にしている人にこそ、援助するってのがスジじゃないのか」
そして、「旧車へのいたわりやねぎらいが無さすぎやしないのかねぇ・・・」・・・・・
廃車でメシを食っている私にとってとても耳の痛い話である。
またこの制度をマンガの主人公は「姥捨て」と称し、痛烈に批判している。ということは我々解体業のヤードはさながら姥捨て山・・・
いまさらこの制度を変える訳にもいかないし、批判されてもどうしようもないが、せめて我々自動車解体業は廃車に対して「お疲れ様」のいたわりとねぎらいの気持ちを忘れず、感謝の念を込めて、その自動車の素材がまた再利用、再使用されやすいようにリサイクルされるよう徹していきたい。
それにしても「ビッグコミック」、増刊号もなかなか捨てがたいね~
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