2015年08月25日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月25日(火)、鶴岡信用金庫の「しんきん第30回 経済講演会」に参加してきました。
講師はおなじみ、野村證券㈱投資情報部、マーケット・エコノミストの美和卓(たかし)氏で、演題は「今後の経済・金融展望」です。
この世界同時株安の折り、とてもタイムリーな演題です。
美和さんの相変わらず解かりやすい語り口で、今後の動向を的確に予測していきます。
中国については信頼できるデータに基づけば景気は一旦底入れしたと推測できるようてすが、人口減少問題が大きなスケールで始まっており、その勢いは日本を上回るペースとのこと。このことが長期的に中国の経済を鈍化させていくそうです。
いずれにしても今後の世界経済の動向には目が離せません。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 中国, 美和卓, 鶴岡信用金庫
2014年08月26日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
本日は久しぶりに鶴岡信用金庫主催による「しんきん第29回経済講演会」に出席してきました。
講師はおなじみの野村證券株式会社 投資情報部のマーケット・エコノミスト美和卓(たかし)先生です。
演題は「2年目を迎えたアベノミクスと世界の経済・金融環境」。
演題は難しいものの、そこは美和先生、短い時間で要点をまとめ、我々に分かりやすく説明してくれます。
その分かりやすさは、かの有名な池上彰のよう??
ぜひ次回も参加させていただきます!!
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 美和卓, 鶴岡信用金庫
2012年08月30日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
28日の火曜日、山形県鶴岡市にある「グランドエル・サン」で、第27回 しんきん経済講演会が開催されました。
講師はおなじみ、野村證券㈱ 投資調査部の美和卓シニアエコノミストです。
演題は「世界経済と金融環境のゆくえ」。
美和先生の講演は難しい題材をとても分かりやすく、また歯切れもいいので聴衆を飽きさせることがありません。
輸出業務を行っている当YARCとしては、この円高の状態がいつまで続くのかが気になるところです。
それについて美和先生は、なぜ円高が起きているのかを説明した後、「(欧州経済危機が沈静化に向かうなどして)円安に振れた後、日本国民が外貨を持ち始めるようになると日本が危険な状態になる。円安に振れた時こそ日本の財政破たんが始まるでしょう。」と言われていました。
オフレコでの話も聴くことができ、とても勉強になった1時間30分でした!
三菱ふそうファイター 2008年式 PDG-FK71Rの4M50インタークーラーターボエンジンASSYがベンチテストを終え、国内向け自動車リサイクル部品として完成いたしました。
154kw/210psです。
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Tags: 4M50, グランドエル・サン, リサイクルパーツ, 三菱ふそうファイター, 美和卓, 自動車中古部品
2011年08月26日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
本日は鶴岡信用金庫主催による経済講演会が「ガーデンパレスみずほ」で開催されました。
講師はおなじみ、野村證券㈱経済調査部のシニアエコノミスト美和卓氏。
演題は「東日本大震災後の日本経済のゆくえ」です。
今回の講演では私が今大変気になっていた超円高が今後どのような展開をみせるのかを非常に分かりやすく説明していただきました。
そもそも今回の超円高は米国経済の失速にあるといいます。
その失速の一要因として、震災によって日本からの部品の調達がうまくいかず、米の工場の稼働率を下げたためによるものであり、日本の部品調達率が上がれば米の工場稼働率も上がり若干の円安に振れる可能性はあるといいます。
しかし米の住宅バブルが弾けた現在、節約志向に走らざるを得ない米人、そう簡単には米の消費は伸びず景気は上がりそうもありません。
またユーロ圏のフランスなどの大国も財政危機が市場のテーマとなっており、すでに手詰まり感があるといいます。
同じくして新興国の景気減速懸念もあり、この円高傾向はここ数年続くのでは、と分析されています。
しかし一番の不安材料はなんといっても日本国民の政府に対する不信感による円売りだそうです。
これが加速すれば日本国は一気に破たんするでしょう、ということでした・・・。
十分考えられるシナリオです・・・。
そんな世界の大潮流の中にあって我々は一体何をすべきかをしっかり見極めなくてはなりません。
美和先生、本日の大変分かりやすい講演、本当にありがとうございました!
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 美和卓, 鶴岡信用金庫
2009年09月08日(火) | コメント(0)
社長の伊藤です。
昨日しんきんさんのお付き合いもあって、経済講演会に出席してきた。演題は「今後の経済・金融展望」。講師は野村証券、金融経済研究所の美和卓(たかし)さんという人。
なんだか難そうな演題だし、さぞや眠くなるだろうな~、と思いきや、講演が午前中だったということもあり、これがなかなか眠くならない・・・
美和さんの語り口調も非常に丁寧で、難しい論題もわかりやすく説明してくれる。論旨はというと・・・
・民主党に政権が代わったが、景気対策においては今後劇的には変わらない。国内においては持続性と消費をサポートとする産業の育成が必要である。むしろ景気動向に関しては今後海外の影響をモロに受けるであろう。
・米の消費者は住宅バブルが弾け、借金の返済に追われている。しかし消費は来年の後半から持ち直すか?
・世界的に生産能力に余剰感があるが、これに関しても来年の後半から持ち直す見込み。ただし中国の動向次第。
・中国は国内で「元」がダブついているので、当局は引き締めにかかりたいが、今年天安門事件20周年、来年上海万博という節目の時期に引き締められないのでは? 祝賀ムードを壊さないよう、問題を先延ばしする可能性。他の新興国もムリをしている。今後リスクになる可能性あり。
・中国は自国の通貨「元」を元高にできないので、米の国債を今後も買い続ける必要がある(日本が円高にできいのと一緒)。結果、世界の基軸通貨である「ドル」の暴落の可能性は「NO」である。
・景気の2番ゾコが今年年末から来年前半にありそうだが、それほど大きいものではないだろう。
以上が論旨だろうか。これらのことを論理的に、しかもわかりやすく説明してくれた。だからどうなっていくのだ・・・といわれると答えに窮するが・・・
いずれにしても中国の今後の動向には目が離せないだろう。暴動も結構起きているようだし・・
美和さん、大変勉強になりました
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Tags: アメリカ, 上海万博, 中国, 天安門事件, 民主党, 美和卓, 野村証券