彫刻家、佐藤淳一先生
2011年11月16日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
今月13日の日曜日、米沢市武道館で専門学校禅林学園武道専門コース山形地区が開催されました。
これは月に一度、山形県内の少林寺拳法の有段者が一同に集い、各自の技法と教えに磨きをかけると同時に指導者育成を目的とした勉強会です。
今回の派遣の講師はお隣、宮城県からいらっしゃいました。
仙台宮城野道院の道院長であり、また東北生活文化大学少林寺拳法部監督の佐藤淳一先生です。
私は全然知りませんでしたが米沢市出身の有名な彫刻家、桜井祐一先生のことや氏の作品が米沢市内の住之江橋にあることをよくご存じでした。
佐藤先生は米沢市のことを「自然に対する感性を育むことができる美しい場所」と大絶賛です。
また佐藤先生自身世界中を飛び回り、彫刻を制作されているとの事。
その原点は「美術を通じて人間同士が理解し合い賞賛し合う、その世界の先端でありたい。」ということだそうです。
まさにそれは少林寺拳法の開祖宗道臣先生の創始の原点ともオーバーラップしてきます。
佐藤先生の作品は仙台市原町、45号線沿いにもあるとのこと。
その名も「生動一雲」。
佐藤先生の今後の益々のご活躍をお祈りいたします。