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エコリサイクル共伸㈱様で「見学・技術研修会」開催

2015年07月24日(金) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで日本国内はもちろん、世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

7月18日の土曜日、東日本自動車解体処理協同組合主催による「見学・技術研修会」が開催されました。

 

今回の会場は新潟市にあるエコリサイクル共伸㈱様でした。

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 こちらのリサイクル施設は月によって異なりますが、1000台から2000台の自動車解体処理を行っているそうです。

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 その敷地面積や施設規模はけた違いで、現在は少し離れたヤードでスクラップ処理も行っていました。

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 自動倉庫や部品倉庫などの部品保管施設も充実しています。

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 自動車をレールにおいて、次の工程には人の力で軽々と移動できます。

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 一通り会社見学を終えた後、おなじみのサンアールクロモリの榎本会長が、自動車部品に含まれる金属類、基盤類の説明です。

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 大変勉強になった今回の「見学・技術研修会」でした!

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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青森県むつ市の「むつパーツ」様を訪問

2015年07月14日(火) | コメント(0)

こんにちは!!工場長の佐藤です!!

 

先日東日本自動車解体処理協同組合主催の「見学・技術研修会」で、青森県むつ市の「むつパーツ」様へお邪魔してきました。

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 ここは東日本自動車解体処理共同組合の会長のお店です。

 

100mもある自動倉庫には圧倒されました!!

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 もちろん「精緻な解体」もしっかりされており、見習うべきところがたくさんありました。

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 直ぐにまねできるところから少しづつ取り掛かっていきたいと思います!!!ありがとうございました。

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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自動車リサイクル制度の現状と課題

2014年12月03日(水) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

11月22日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」が開催されました。

 

総会終了後は、第2部として研修会を行いました。講師は経済産業省 製造産業局 自動車課 自動車リサイクル室長の金澤信氏で、テーマは「自動車リサイクル制度の現状と課題」です。

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 一番驚いたのは2005年の自動車リサイクル法施行年に最終処分場の埋め立て容量がひっ迫し、あれだけ処分先の確保に困っていたASR(Automobile Shredder Residue=シュレッダーダスト)の量が、2013年にはリサイクル率の向上もあり、約10分の1まで減少していることです。

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 1台あたりのASRが2005年頃は60Kgあったものが、2013年には6Kgとなり、最終的に埋め立て処分される量が大幅に減少している、との報告でした。

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 これは我々自動車リサイクル業を営む我々にとって、誇ってもいい数字ではないのでしょうか。これからも更なる自動車リサイクル率の向上に向け、努力していきたいと思います。

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」開催

2014年12月02日(火) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

11月22日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」が開催されました。

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 坪千代志理事長の挨拶です。この方の笑顔にはいつも癒されます。

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 来年度以降も「東日本モデル」と言われている自動車の精緻な解体と、資源回収の質をさらに高めていくと挨拶されました。

 

今年度の事業計画では昨年に引き続き、レアメタルの回収などを目的とした炭素鋼、普通鋼、鋳物や基盤類の販売量の目標を500tと設定しました。

 

また教育や広報分野では、業務提携したNGP日本自動車リサイクル事業協同組合と新たな部材を取り上げるなどでの合同技術研修会の開催や、一新したホームページの積極的活用を推進していくそうです。

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 今後我々が自動車メーカーなど大手資本に対抗していくためにも、しっかりとこうした技術研修に積極的に取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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ガレキと化した被災車輌の撤去

2011年04月15日(金) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日は福島県福島市を訪れた後、宮城県白石市へ被災車輌の確認に行きました。

 

最近被災車輌を見慣れてきている自分が怖く感じてきます・・・。

 

白石市の某ディラーには津波で転げまわって、車全体が松の木だらけになっている2tダンプが邪魔くさそうに置いてありました。

 

こうなるとガレキ以外のなにものでもあのません。

 

本来であればこういった車輌は正直引き取りたくはないのですが、「何とかしてあげたい」という一心で被災車輌を撤去させてもらっていますし、スタッフもその思いだけで朝から晩まで被災地への長距離の引き取りを行っています。

 

現在東日本自動車解体処理協同組合(坪千代志理事長)、NPO法人全日本自動車リサイクル事業連合(JARA、天明茂理事長)が海江田万里経済産業相と面談し、東日本大震災の被災車両回収に自動車リサイクル料金預託金を活用すべきだと要望しているようです。DSCN2450a.jpg

 

近隣の自動車解体業者は本来の仕事を投げ打って、ガレキと化している被災車輌の撤去に当たっています。

 

そこが東北人のいざという時の団結力ですが、それにしても限界があります。

 

一刻も早く要望が通ることを期待しますっっ!!

カテゴリー:私見
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