2014年09月08日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月6日の土曜日、東日本自動車解体処理共同組合主催による「青森・秋田・山形3県 技術研修会」が開催されました。
3県といえど今回は福島県の方や、遠くは長野県の方もお見えになりました。
講師はおなじみ、サンアール黒森の榎本会長が中心となり、様々な金属素材の見分け方、自動車についているレアメタルの確認方法、共同出荷するためのコツなどを懇切丁寧に指導をいただきました。
今後の資源確保のためにも、みんなでしっかりとした知識や技術を身につけていきたいと思います!
カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
Tags: レアメタル, 東日本自動車解体処理共同組合
2012年11月19日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古リサイクル部品のパイオニア、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日16日、当YARCが加入する東日本自動車解体処理共同組合の「第11回 通常総会」が、東京都千代田区永田町の「全国町村会館」で盛大に開催されました。
慎重審議で総会を終えた後は「研修会」です。
今回も㈱イイジマの原康夫取締役副社長からお越しいただきました。
今回のテーマは「合成の誤謬(ごびゅう)」。
「合成の誤謬(ごびゅう)」…。
とても聞き慣れない言葉ですが、経済用語だそうです。
池上彰氏の言葉を借りれば、「個人が合理的な行動をとっても、多くの人が同じ行動をとることによって、全体としては悪い事態になる」というのが一番分かりやすいのではないでしょうか。
個人、企業、国、レベルの違いはあれど一つが内向になると、それが全体の縮小を加速させてしまう恐れがあります。
現在のデフレスパイラルも「合成の誤謬」がなしているもの。
原氏は「だからこそ何か一つの事をするときは、その目的を明確にしなければならない。そしてみんな千恵を出し合い、発想を豊かにしてこの難局を乗り切らなければならない」とおっしゃられました。
いつもは相場の予測をされる原氏、今回のセミナーではとても大きな宿題をいただいたような気がします。
原先生、ありがとうございました。
カテゴリー:セミナー・講習会, 東日本自動車解体処理共同組合
Tags: イイジマ, 全国町村会館, 合成の誤謬, 東日本自動車解体処理共同組合
2012年11月17日(土) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古リサイクル部品のパイオニア、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日16日、当YARCが加入する東日本自動車解体処理共同組合の「第11回 通常総会」が、東京都千代田区永田町の「全国町村会館」で盛大に開催されました。
初めに坪 千代志理事長の挨拶です。
「大手資本が業界を超えて参入する中、資源回収業は我々中小零細業者の”独壇場”ではない。リサイクル市場はまさに巨大な市場へと変貌している。今後太刀打ちしていくためにも、徹底した研修・勉強会を行い、私たちなりのネットワークを構築し、「リターンリサイクル推進」活動を全力で展開していきたい」、と述べられました。
次に来賓の方々のご紹介です。
民主党、前田たけし参議院議員のご挨拶。
国民の生活が第一、小宮山泰子前衆議院議員のご挨拶。
民主党、ましこ輝彦参議院議員のご挨拶を頂戴いたしました。
小宮山泰子先生には、まもなく衆議院が解散という時間ではありましたが、なんとかこの総会に駆けつけていただくことができました!
政治は混迷を深めるばかりですが、組合員である私たちは今後もこの業界を盛り上げるべくしっかりと足元を見つめ、ビジョンを持ち、着実に前進をしていきたいと思います。
カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
Tags: 全国町村会館, 東日本自動車解体処理共同組合
2012年07月26日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
今月21日の土曜日、秋田県湯沢市の山崎オートパーツで東日本自動車解体処理共同組合の技術研究会が開催されました。
当YARCからも第二生産部門の小林と佐藤の二名が参加しました。
当日は52名ほどの参加があり、そのうちの18名は組合外からの参加とのこと。
「精緻な解体」の関心の高さが伺われます。
日本政府としてもレアメタルの国内自給率を高める方針を打ち出しており、それに伴い我々自動車リサイクル業者もそのための活動を強化していかなければなりません。
使用済み自動車の付加価値を高めるためにも、更なる徹底した素材分別に努めていくよう努力していきたいと思います。
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品はトヨタシェンタ 2004年式 CBA-NCP81Gの1NZ-FEエンジンASSYです。
ミッションはCVTの2WD。
エキゾーストマニホールドにサビ、サーモスタットとウォーターポンプは要交換です。
シリンダーヘッドのカバーは欠品となっております。
メーカー純正品番は19000-21280。
当YARCは日本全国どこへでも即出荷可能!!
詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
当YARCに万が一在庫が無い自動車中古リサイクル部品でも、信頼と絆の全国自動車中古リサイクル部品優良販売店からお探しいたします!!
山形オートリサイクルセンターヤフオクストア店も好評出店中!!
「自動車近未来リサイクル研究所」の動画もよろしく!!
カテゴリー:オススメ中古パーツ, 東日本自動車解体処理共同組合
Tags: 1NZ-FE, トヨタシェンタ, リサイクルパーツ, 東日本自動車解体処理共同組合, 自動車中古部品
2012年06月05日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
5月26日の土曜日、東日本自動車解体処理共同組合の「東東北地区・技術勉強会」が、宮城県仙台市の泉自動車解体様で開催されました。
当YARCからは佐藤淳さんと工藤和樹さんの2名が参加。
昨日その報告会を行いました。
鉄・非鉄の分別方法や、特殊鋼の分別方法などをあらためて確認し合いました。
コンピューターBOXなどの基盤の見方や、展開したエアバックをリサイクルするための取り扱い方法なども細かくチェックです。
今後更なる分別回収を行い、素材リサイクル技術についての徹底を図りたいと思います!
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品は日野デュトロ1999年式 KK-XZU412MのS05CエンジンASSYです。
6速フロアマニュアルミッションタイプです。
当YARCは日本全国どこへでも即出荷可能!!
詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
当YARCに万が一在庫が無い自動車中古リサイクル部品でも、信頼と絆の全国自動車中古リサイクル部品優良販売店からお探しいたします!!
山形オートリサイクルセンターヤフオクストア店も好評出店中!!
「自動車近未来リサイクル研究所」の動画もよろしく!!
カテゴリー:オススメ中古パーツ, 東日本自動車解体処理共同組合
Tags: S05C, リサイクルパーツ, 日野デュトロ, 東日本自動車解体処理共同組合, 自動車中古部品
2012年02月21日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先週18日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理共同組合青年部主催の「研修会」が開催されました。
今回の研修会では㈱イイジマの取締役副社長の原康夫氏の講演がありました。
公演内容は「今年の展望について」。
原副社長の話は我々自動車解体業を営む者にとって、未来への指針を与えてくれます。
また数少ない「活きた情報」をお持ちの方でもあります。
今回は「企業経営とはなんぞや?」というお話しもされました。
原副社長の言うところ、「企業経営は、”継続”の一点に尽きる。企業経営を継続させるためには、外的要因が時々刻々と変化している以上、今までの体制、制度の維持ではいけない。多くの人と接点を持ち、新しい人的関係を構築し、どんどんネットワークを広げていこう!」ということを強調されていました。
また「その事象を批判的にみるか、肯定的に捉えるかでビジネスはまるっきり変ってくる。一つの事象をどう捉えるか。発想の転換が必要」だとも言われていました。
単なる鉄スクラップ価格の短期的な動向だけでなく、中・長期的な視野にたったものの見方、考え方は本当に勉強になります。
また次回、原副社長のお話しが聞けることを楽しみにしたいと思います!!
カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
Tags: イイジマ, 東日本自動車解体処理共同組合