関東地区の鉄スクラップ市況が反発ムード
2014年11月06日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月下旬から下がりっぱなしの関東地区の鉄スクラップ市況は、底を打ち一部反発ムードとなっています。
東京製鉄が昨日から宇都宮工場を含めた全工場で、鉄スクラップ購入価格をトン1000円引きあげました。
約一カ月半ぶりの買値引き上げです。
まだ様子見のところも大勢ですが、直近の円安環境による輸出市況への影響見込みから、市中には潮目が変わったという指摘もあるようです。