2015年08月27日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月20日(土)、東北大学片平キャンパスで、「リサイクルビジネスの新展開を目指す自動車リサイクルに関する技術セミナー」が開催されました。
前半は3社の方々から、それぞれの立場でのご説明、ご提案がありました。
一般社団法人日本ELVリサイクル機構からは木内雅之総務部会長が、「自動車リサイクルに関する取り組み 自動車に含まれる貴金属等のリサイクル」という演題で、我々の取り組みについての概要の説明がありました。
一般社団法人日本ELVリサイクル機構では今年度も貴金属、希少金属を含んでいるコンピューター基盤、センサー類の共同出荷事業が始まります。
貴重な資源の日本国内循環を図るため、中小規模の事業者一社一社では難しい回収事業を、会員事業所が共同で取り組むことにより、回収量の確保、また採算性を向上させようとするものです。
負担も多い作業ですが、将来の日本の産業、また環境負荷低減ためにも前向きに取り組んでいく必要があります。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 日本ELVリサイクル機構, 東北大学, 自動車リサイクル
2014年10月01日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
弊社が所属する一般社団法人 日本ELVリサイクル機構では「平成26年 度貴金属類の共同出荷事業」の各地方ブロックにおける回収目標値を決定しました。
この事業は、資源の国内循環促進はもちろんのこと、一社で出荷するより有利な条件で資源を販売する取り組みです。
現在は日本ELVリサイクル機構に所属する会員の中からこの取り組みに参加する会員で、一社一社回収目標値を決定し、買取条件や単価などが決まる予定。
弊社もこの取り組みに参加し、資源のさらなる高度な選別、回収を行っていきたいと思います!!
カテゴリー:一般社団法人日本ELVリサイクル機構
Tags: 日本ELVリサイクル機構
2012年07月02日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先日日本自動車工業会(自工会)様と日本自動車車体工業会(車工会)様の共催による「カーメーカー並びに車体ライン工場見学会」が開催されました。
「解体しやすいトラック」の生産については、自工会様と車工会様が自主取り組みとして研究開発に当たられており、当YARCが所属する日本トラックリファインパーツ協会(JTP)も日本ELVリサイクル機構の商用車部会と連携し、定期的に意見交換会などを開催させていただいております。
今回の工場見学会もその一環。
最初の見学先は神奈川県大和市にある極東開発工業㈱ 横浜工場の見学です。
こちらの工場は1962年(昭和37年)の創業で、敷地面積は62,423㎡(18,883坪)あるそうです。
東京ドームのなんと1.4倍!!
それでも極東開発工業㈱内では一番狭い敷地面積だそうです。
この横浜工場は主に小型~大型特殊のダンプボディーの生産を行っています。
トラックの場合、オーダーメイドがほとんどのためボディーの生産ラインも機械任せではなく、かなり部分が人の手によって行われているようです。
特に微妙な溶接部分は職人技が必要のようです。
震災復興特需もあり、かなりお忙しいとの事。
海外輸出車のダンプボディーもここで生産されており、とても興味深く工場を拝見させていただきました。
事務所棟もダンプカーに似せた作りで、「ダンプボディーならどこにも負けない!」という意気込みが感じられました。
なかなか見学する機会のないボディーメーカー、今回極東開発工業㈱の皆さまには懇切丁寧に案内していただき本当にありがとうございました!!
カテゴリー:出張, 日本トラックリファインパーツ協会
Tags: 日本ELVリサイクル機構, 日本トラックリファインパーツ協会, 日本自動車工業会, 日本自動車車体工業会, 極東開発工業
2012年05月30日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
去る4月21日、山形県自動車解体協議会主催による平成23年度フロン類・エアバック類等適正処理講習会が開催されました。
当YARCからは第2生産部門の佐藤淳さんが参加、このたび日本ELVリサイクル機構から受講修了証が送られてきました。
この講習会は自動車解体業界が法順守の精神を更に高め、使用済み自動車の適正処理を解体業者がより確実に実施できるよう毎年行っているものです。
近年は自動車駆動用電池の取り扱いや放射能に関する知識・測定方法などを盛り込んだ内容にもなっています。
これからもこれに驕ることなく、さらなる環境負荷の低減に努めていきたいと思います!!
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品はいすゞエルフ 2010年式 BKG-NJS85Aの4JJ1エンジンASSYです。
インタークーラーターボエンジンで、最高出力は110/2800Kw/r.p.m。
5速フロアマニュアルミッションタイプ、4WDです。
当YARCは日本全国どこへでも即出荷可能!!
詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
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カテゴリー:オススメ中古パーツ, セミナー・講習会
Tags: 4JJ1, いすゞエルフ, リサイクルパーツ, 山形県自動車解体協議会, 日本ELVリサイクル機構, 自動車中古部品