日本銀行山形事務所の役割と、最近の金融情勢
2012年08月02日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
今週も水曜日朝6時からさかたセントラルホテルで、酒田市倫理法人会主催、”朝活”モーニングセミナーが開催されました。
今週の講師は日本銀行 山形事務所の植林茂所長です。
テーマは「日本銀行山形事務所の役割と、最近の金融情勢」です。
日本銀行といえば=日本銀行券、いわばお札。
山形銀行の大金庫を一つ独占的に借りて、ここを使って山形県内への受払いを実施しているそうです。
日銀山形事務所では下記の3つの役割があるそうです。
1.預託券(日本銀行券)の受払。
ちなみに2011年において山形県内に供給されたお金は2544億円との事。
庄内地区においては、日本銀行秋田支店を通じても供給されており、その金額は372億円だそうです。
2.県内の景況調査と景気の判断
3.山形県金融広報委員会としての活動
だそうです。
日銀山形事務所の日本銀行券のこれまでの払出しのピークはやはり東日本大震災直後で、津波に飲まれたお金や焼けた汚いお金などをかなりの分新しくしたとの事。
また各高校による金融教育研究校の活動など、金融教育や、一般向け金融知識の普及なども積極的に行っているそうです。
なかなかお聞きできない話を聞け、大変勉強になりました。
来週8日のモーニングセミナーはアースアカデミー・大場満郎冒険学校の、あの大場満郎校長です。
楽しみだっ!!
カテゴリー:セミナー・講習会, 倫理法人会
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