「日本フルハーフ㈱本社工場」見学
2014年11月26日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
11月21日の金曜日、一般社団法人 日本ELVリサイクル機構主催で、日本自動車工業会様及び日本自動車車体工業会様のご厚意により、「自動車及び車体工業見学会」が行われました。
最初に訪れた見学場所は神奈川県厚木市にある「日本フルハーフ㈱本社工場」です。
以前から「フルハーフって、どういう意味だろう?」と思っていましたが、1914年にデトロイトでセミ・トレーラーを制作した方の名前なのだそうです。
その後1963年に日本軽金属㈱といすゞ自動車㈱が折半出資し、米国フルハーフ社の技術を導入し設立したのが「日本フルハーフ㈱」とのこと。
製造ラインでは職人の方々が、一台一台手作業で丁寧にコンテナパンを制作していました。
今後はトラック輸送のみならず、そのノウハウを様々な分野で応用・活用し、これからの環境変化に対応していくとのことでした。
今までに見たこともないコンテナバンの製造ライン、大変勉強になりました!!
カテゴリー:一般社団法人日本ELVリサイクル機構
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