2012年09月26日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日25日、山形県寒河江市のホテル「サンチェリー」で「第2回コンバートEVセミナー」が開催されました。
ちなみに「第1回」は昨年の10月。
あれから早いもので1年が経ちました。
第一部は「EVやまがた」で製作した2台の改造電気自動車の試乗会がメインです。
そのうちの「ミラ」の方は後藤電子様で新たに開発した交流モーターを搭載しています。
その走りは快適そのもの、トルクも十分にありました。
第二部は研修会。
最初の講師は㈱エコブリッジ代表取締役 中里明光社長。
演題は「テキスト・コンバートEVパーフェクトガイド2012」によるコンバートEVの現状」です。
このコンバートEV界の現状、問題点、最新情報などいろいろお伺いすることができました。
その後、寒河江市内にある後藤電子㈱様に会場を移動。
後藤電子㈱ 代表取締役の後藤芳英社長から「新しいタイプのモーター開発の現状」というテーマで講演をいただきました。
新しい交流モーターへの取り組みもさることながら、会議室に展示されてある発明品の数々にビックリ!
このテーブルは「音の出る有機EL」を内蔵しており、その音はクリアで繊細、しかもダイナミックな音を発します。
これだけでも、とても貴重な体験をさせていただきました。
これからも情報交換しつつ皆で協力し合い、この生まれたてのコンバート改造電気自動車業界を盛り上げていきたいと思います!!
カテゴリー:改造EV
Tags: EVやまがた, エコブリッジ, サンチェリー, 後藤電子, 改造電気自動車, 有機EL
2012年06月27日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
当YARCでガソリン車から電気自動車へ改造した2001年式 ダイハツミラL700S、現在はリチウム電池を搭載しています。
以前は鉛バッテリーを搭載していましたが、重量がありそのためモーターの特性をうまく引き出すことができませんでした。
その時と比べてリチウム電池は100Kgほど重量も軽くなり、街乗りもラクラクとこなすようになりました。
排気ガスゼロ、C02の排出もなく、リサイクル(再利用)活動にも貢献しているこの「次世代自動車」、乗り心地はまだまだですが私にとってはそれでも最高級車に思えてしまいます。
この車に乗った後、市販の車を運転してみました。
パワステは軽く、エアコンは効き放題。
乗り心地は快適ですが、どうしても余分な機能が目についてしまいます。
余分な機能が目につく感覚、これは私にとってとても新鮮な驚きです。
人間は「快適さ」に慣れてしまうと、後戻りするのは容易なことではありません。
「当たり前」の怖さとでもいうのでしょうか・・・。
どこまでも「快適さ」を追求してしまう「貪欲」な我々人間、このすばらしい「環境」を未来へ引き継ぐためにも一度どこかでリセットする必要があるのではないでしょうか・・・。
カテゴリー:改造EV, 私見
Tags: リサイクル, リチウム電池, 改造電気自動車
2012年06月11日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
電気自動車にコンバート改造中のスズキキャリィDD51Tもいよいよ完成に近づいて来ました。
たまたま会社に遊びに来た小学四年生の次男坊に、せっかくなのでその改造現場を見せてあげました。
当YARCのEVアドバイサー、遠田君の仕事ぶりを見て感激しきりです。
メーター周りも上手に取り付けられました。
軽トラックなので運転席内のスペースが狭く、ブレーカーの取り付け位置に苦労していましたが、なんとか安全な位置に取り付けることができそうです。
今週中にはなんとか試運転までこぎつけたいと思います!!
楽しみだぁ!!
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品は三菱ふそうファイター 2006年式 PA-FK61Fの6M60エンジンASSYです。
177Kw/240PSのエンジンです。
ミッション型式はM050S6H002。
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詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
当YARCに万が一在庫が無い自動車中古リサイクル部品でも、信頼と絆の全国自動車中古リサイクル部品優良販売店からお探しいたします!!
山形オートリサイクルセンターヤフオクストア店も好評出店中!!
「自動車近未来リサイクル研究所」の動画もよろしく!!
カテゴリー:オススメ中古パーツ, 改造EV
Tags: 6M60, リサイクルパーツ, 三菱ふそうファイター, 改造電気自動車, 自動車中古部品
2012年06月08日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
6日の水曜日は新潟県長岡市にあるEVhonda㈱にお邪魔してきました。
ランチを本田昇社長とご一緒させていただきました。
ランチの場所までの移動にはもちろん「コンバートEV-アルト」を使用。
近くの国道もスイスイです。
着いたのは「青島食堂本部 青島曙店」というラーメン屋さんです。
本田師匠に薦められて、青島チャーシューを注文。
このお店、カウンターが低く、ラーメンを作る工程を目の前で見ることができます。
圧巻は最終工程でのチャーシューの盛りつけ方。
大量に入れてくれるのはありがたいのですが、多少指が入ろうとお構いなし。
これこそ「ワイルドだぜ~!」です・・・。
しかし出来上がりは上品に見えるから驚きです。
チャーシューも柔らかく、麺も「これぞ長岡ラーメン!!」といった感じでとても美味しくいただきました。
支店もあるとのことなので、次回長岡市に来た際はぜひ味比べしてみたいと思います。
カテゴリー:改造EV, 飲食店
Tags: EVhonda, ラーメン, 改造電気自動車, 青島食堂
2012年06月07日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
新潟県長岡市にあるEVhonda㈱では昨日6日から6月度のてづくり電気自動車教室が始りました。
これはコンバート(改造)EVに興味のある方、関心のある方を対象に、3日間という短期間で改造電気自動車を作ろうという教室です。
今回は遠く佐賀県や熊本県など九州地方からお見えになった方や、海外は台湾から勉強にいらした方もいて教室は初日から熱気に包まれていました。
日進月歩のこの世界、私も情報収集を兼ねてEVhonda㈱に遊びに行って来ました。
私の師匠である本田昇社長に促され、コンバートされたスズキアルトに試乗。
48V70A、1個あたり27Kgのリチウムバッテリーを2個搭載しているこのEVアルト、近くの急な上り坂もそつなく駆け上がります。
これには正直驚かされました。
加速も良く、街乗りもなんらそん色ありません。
当YARCの「YARC-1号車」は現在鉛バッテリーを搭載していますがバッテリーだけで200Kgほどの重量があり、モーター本来の特徴を引き出せないでいました。
2012年7月から完全施行される国の新ガイドライン・安全基準を満たした改造キットや、288Vにコンバ―トされたスズキkeiなども見ることができ、とても有意義な今回の訪問でした。
カテゴリー:改造EV
Tags: EVhonda, 改造電気自動車
2012年05月01日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
当YARCで電気自動車に改造コンバート中のスズキキァリィ、1993年式 V-DD51Sの製作もいよいよ大詰めを迎えています。
前回は木枠で作ったバッテリーケース、今回は鉄製の枠で頑丈に製作いたしました。
後はこのバッテリーケースをフレームに上手く固定するのみです。
EV庄内アドバイザーの遠田君、最後までしっかり頼むぞっ!!
本日のありがとう、感謝、感謝の自動車中古リサイクル部品の発送商品は日産コンドル 2004年式 KK-MK25AのFE6エンジンASSYです。
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
当YARCに万が一在庫が無い自動車中古リサイクル部品でも、信頼と絆の全国自動車中古リサイクル部品優良販売店からお探しいたします!!
山形オートリサイクルセンターヤフオクストア店も好評出店中!!
「自動車近未来リサイクル研究所」の動画もよろしく!!
カテゴリー:オススメ中古パーツ, 改造EV
Tags: FE6, リサイクルパーツ, 改造電気自動車, 日産コンドル, 自動車中古部品
2012年03月24日(土) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
待ちに待った「We ♡ Nakamachi」の第2号が発刊されました。
このフリーペーパーは酒田唯一の繁華街「中町」界隈を活性化するため、そこで活躍する若者に焦点をあてているコアな冊子。
内容も斬新で、普段よく行く居酒屋のマスターやスナックのお姉さんの日常が垣間見え、押し売り的な内容が多い他のフリーペーパーとは一線を画しているのではないでしょうか。
若者離れが進む田舎の地方都市にあって、酒田市も決して例外ではありません。
「We ♡ Nakamachi」さん、これからもそんな酒田でがんばる若者たちにエールを送り続けてくださいね。
当YARCも応援しています!!
改造リサイクル電気自動車第2号機、スズキキャリィDD51Tもようやくミッションとモーターの接合が終わりました。
車輌本体にまずは借り付けです。
軽トラの場合、取り付けスペースを確保するのが難しく、プロジェクトチームも難儀しているようです。
これもモノ作りには大事な経験、お互い知恵を出し合い、協力しあってあきらめずにこれからも安全に作業を進めてください!!
カテゴリー:地域, 改造EV
Tags: We ♡ Nakamachi, 中町, 改造電気自動車, 酒田市
2012年03月23日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日22日、酒田市総合文化センターで山形県中小企業家同友会庄内支部の3月度の例会が開催されました。
今回の報告者は恐れ多くもこの私・・・。
報告のテーマは「時代の変化とともに環境を柱に新たなステージへ」です。
ちなみにサブタイトルは「~鉄スクラップ、中古部品から電気自動車メーカーへ~」。
一か月ほど前から役員の方々と打合せを行い、素晴らしいタイトルを考えていただきました。
実際何を話したらいいのか自分自身、最後の最後まで悩みましたが、あまり昔話をしてもしょうがないと思い、今携わっている改造電気自動車の話題をメインに報告させていただきました。
人前で話しをすることは毎回かなりの緊張感を強いられますが、頭の中を整理するのにとてもいい機会となります。
今回は自分自身初めてプロジェクターを使って、改造電気自動車の組み立て工程を説明してみました。
報告が予定時間より多少早く終わってしまったので、そこは次回への反省材料。
いつも緊張感から早口になってしまうのでこれは気をつけねばなりません。
いい報告ができたか本当に不安ですが、私自身今回大変いい勉強の機会を与えていただきました!!
同じ中小企業家同友会庄内支部に所属する富重さんでの懇親会では、大変美味しく、また楽しいひとときを過ごすことができました。
同友会さん、今後とも宜しくお願いいたします!!
カテゴリー:中小企業家同友会
Tags: 富重, 山形県中小企業家同友会庄内支部, 改造電気自動車, 酒田市総合文化センター
2012年03月19日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
改造電気自動車用に注文していたカップリング、アルミ板などが入荷し、いよいよ本格的にコンバート作業の再開です。
モーターとマニュアルミッションの接合は、コンバージョンの肝の作業。
接合の角度が狂うと後で面倒くさくなるので、ここは車輌に搭載した後のことも考え慎重に行わなければなりません。
またミッションのメインドライブシャフトの長さ、アルミ板とモーターを接合するナットの太さなども計算に入れておかないと後で大変なことになります。
ミッションケースの形に合わせて、チップソーでアルミ板をカット。
アルミ板の幅は今回12mmです。
EVアドバイザーの遠田君、今後の作業も慎重、丁寧、迅速にお願いしますねっ!!
カテゴリー:改造EV
Tags: 改造電気自動車
2012年02月29日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
2/27の月曜日、宮城県仙台市にあるTKPガーデンシティ仙台の21階で、次世代自動車地域産学官フォーラム事業”東北×中部 新たなモビリティビジネス創出に向けた産学官連携交流会in仙台”が開催されました。
当YARCとしては今回「コンバージョンEV(改造電気自動車)及びその周辺機器の開発、販売」をコンセプトに出展させていただきました。
今回の出展ではEV-shonaiのEVアドバイザーである遠田純一君が案内役で一人、初参加です。
今回のこの交流会の目的は、東北地方の産業復興もふまえた上で、次世代自動車やそれに付属する部品、サービスを取り扱う事業者が、産学官連携の仕組みを活用しながら、スマートコミュニティへの展開、更には防災・減災にも資する新たなモビリティビジネスの促進を図ろうとするものです。
遠田君一人で少々荷が重いかな・・・と思いましたが、同じく出展されていたEVhondaのゆかいな面々がうまくサポートしてくれたようです。
プレゼンテーションタイムでは、目をギラギラ光らせながら熱く今後の夢を語ってくれました。
今回このようなチャンスをくれたEVhondaのゆかいな人たちには本当に感謝、感謝です。
遠田君、これからもいろいろなシーンで、熱く夢を語っていきましょうね!!
カテゴリー:改造EV
Tags: EV-shonai, EVhonda, 改造電気自動車
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