2009年11月06日(金) | コメント(0)
社長の伊藤です。
昨日は天気の悪い中、酒田市立広野小学校5年生が会社見学に来てくれた。
本当であれば10月の初め頃の来社予定だったが、台風が来たりで今回までのびのびになってしまった
自動車に関する勉強も夏ころだったようで、かなり興味、関心も薄れているのでは・・・と思いきや、そこはさすが小学生、目がランランと輝いている
いつもの通り廃車を2台並べ、2班に分かれ解体競争。広野小学校は私の息子、娘が通っている学校で、それはそれは品が良く・・・・
今回の自動車解体もその品の良さが如実にあらわれている・・・
他の小学生は自動車の部品をねこそぎむしりとり、それこそ不毛地帯にしていくというのに・・・
さすがは川南地区で新型インフルエンザに唯一かからなかった学校だけのことはある。まだまだ油断はできないが・・・
小学生の皆さん、是非また会社にあそびに来て、車をぼこしていってくださいネ
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2009年07月23日(木) | コメント(0)
社長の伊藤です。
マンガ雑誌の「ビッグコミック」が好きで、時にはコンビニで買ったり、時には立ち読んだり、時には床屋で数冊を一気読みしたりと、なんだかんだいって読み続けている。
今回の「ビッグコミック」の表紙は、山形を舞台にしたホラー・コメディー映画を作った竹中直人。「これは買わねば」と購入したところ、これがなんと増刊号・・・ 短編の多い増刊号はあまり好きではないので、ペラペラめくっていると面白そうなマンガを発見してしまった。
「赤羽がんこモータース」。しかも今回のテーマは「スクラップ・インセンティブ」。一般の方でもこの制度が解りやすいよう懇切丁寧に、説明しているが・・・ そこは「がんこ」、この制度の盲点を鋭く指摘している。
「なぜ13年超のクルマをスクラップにする必要があるんだ」
「1台の車を長く乗ることが環境にいいんじゃないのか」
「古い車を大事にしている人にこそ、援助するってのがスジじゃないのか」
そして、「旧車へのいたわりやねぎらいが無さすぎやしないのかねぇ・・・」・・・・・
廃車でメシを食っている私にとってとても耳の痛い話である。
またこの制度をマンガの主人公は「姥捨て」と称し、痛烈に批判している。ということは我々解体業のヤードはさながら姥捨て山・・・
いまさらこの制度を変える訳にもいかないし、批判されてもどうしようもないが、せめて我々自動車解体業は廃車に対して「お疲れ様」のいたわりとねぎらいの気持ちを忘れず、感謝の念を込めて、その自動車の素材がまた再利用、再使用されやすいようにリサイクルされるよう徹していきたい。
それにしても「ビッグコミック」、増刊号もなかなか捨てがたいね~
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2009年06月01日(月) | コメント(0)
社長の伊藤です。今年もやってきました、鶴岡少年少女発明クラブ。このクラブは昭和59年に発足した、というから結構歴史あるクラブであり、地域産業の将来の活力となる創造力とアイディア溢れる青少年を育成することを主眼としている、なんとも頼もしいクラブである
以前は空き地を使って廃車を解体し、その仕組みを勉強していたらしいが、自動車リサイクル法の施行でそういうわけにもいかず、あるツテで4~5年前から弊社を利用してもらっている。
活動日当日のクラブ会員人数は、小学校3~6年生の元気元気な18人。こういうクラブに入会することからわかる通り、積極的そのものの子供たちばっかりだ。
当日も用意した車2台の部品をハゲ鷹のように外し・・・
中には外した部品を意気揚揚と家に持ってかえる子も・・・
家で怒られなければいいのだが・・・
しかし普段壊してはいけないものを壊せるということに、子供たちは至上の喜びを感じるようです。我々もマンネリにならず、子供たちを見習わねば
鶴岡少年少女発明クラブの皆さん、来年も待ってま~す
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2009年04月17日(金) | コメント(0)
社長の伊藤です。今日はいよいよ環境対応車への普及促進策の補助金について説明します
ポイント4 ♦いくら補助されるの♦ 1.「乗用車」・「商用車」 ⇒廃車を伴う方…登録車「25万円」、軽自動車「12.5万円」 ⇒新車のみの方・・・登録車「10万円」、軽自動車「5万円」 2.「トラック」・「バス」など ⇒廃車を伴う方・・・大型GVW(グロスビークルウェイト=車輌総重量)12tクラス 「180万円」 中型GVW8tクラス 「80万円」 小型GVW3.5tクラス 「40万円」 ⇒新車のみの方・・・大型GVW12tクラス 「90万円」 中型GVW8tクラス 「40万円」 小型GVW3.5tクラス 「20万円」
ポイント5 ♦いつから♦ ⇒平成21年4月10日に遡及
ポイント6 ♦誰が申請できるか?♦ ⇒補助金交付の対象者は車の購入者です。 ⇒購入方法は、現金、ローン、割賦、クレジット、リース、レンタルです。
以上が主な概要です。補助金、結構高額ですよね いずれにしても国会での補正予算案の可決・成立が前提となりますので、それまでは疑ってかかった方が変な誤解が生じず、いいかもしれません ということで廃車の適正処理、安心買取は当店までなんなりとご相談くださ~い
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2009年04月16日(木) | コメント(0)
社長の伊藤です。昨日に引き続いて、環境対応車への普及促進策を具体的に見ていきたいと思います
・ポイント1 ♦新車をご検討されている方♦ 1.現在お乗りの車が車齢13年(1996年以前に生産)に達していませんか? ⇒現在お乗りの車が車齢13年に達している場合、いわゆる「下取り」ではなく、その車を「廃車」にして、一定の環境性能を有する車を購入すると「廃車を伴う」補助金対象となります。 2.現在お乗りの車が車齢13年に達していない場合は? ⇒現在お乗りの車が車齢13年に達していない場合には、「新車購入のみ」の補助金対象となります。
・ポイント2 ♦対象となる車♦ 1.登録自動車と軽自動車の「乗用車」・「商用車」 2.「トラック」・「バス」などの重量車
・ポイント3.♦環境対応車ってどんな車?♦ 1.「乗用車」・「商用車」 ⇒廃車を伴う方・・・2010年度燃費基準達成車 ⇒新車のみの方・・・排出ガス性能☆☆☆☆ かつ2010年度燃費基準+15%以上 2.「トラック」・「バス」など ⇒廃車を伴う方・・・新長期規制適合車 ⇒新車のみのお客様・・・2015年度燃費基準達成車、かつNOxまたはPM+10%低減など
明日はいよいよ補助金額についてご説明いたします
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2009年04月15日(水) | コメント(0)
社長の伊藤です。昨日の続きです。新車を購入する際の補助金は、国会での補正予算成立後、準備が整い次第交付が開始されることとなりますが、本措置は、現在の車輌を廃車にして新車購入する際に交付される補助金となるようです
予算措置については、平成21年度補正予算案として、ゴールデンウィーク前にも国会に提出され、5月に国会審議が行われるとの見通しもあり、早期に成立することが期待されています。
こういった流れから国としては今回の経済危機を、我が国の低炭素革命を加速度的に早める起爆剤にしたい、という意向がビンビン伝わってくるようです。なにしろ2020年には新車販売の5割をエコカーとしたい考え方ですので・・・
明日からは、環境対応車の普及促進策の具体的な概要についてみていきたいと思います
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2009年04月13日(月) | コメント(0)
社長の伊藤です。今日は解体・生産工場の方で廃油・廃液ビットの汲み取りを行いました。廃車から出る廃油、廃液はもちろん前工程で抜き取るわけですが、エンジン内部に残存する少量のオイルまでは完全に抜き取ることができないので、そういったオイル等は一か所のビットに集め、そのビットがたまったら産廃業者から汲み取りを行ってもらうといった仕組みです。環境ISOを取得しているということで、会社の外部には環境負荷をかけないように配慮しています。汲み取り時はビットの亀裂などもチェックし、万が一の内部流出事故にも備えています。単純な発想ですけど油などを会社の外に流していないので、変なところに気を使わず安心して解体作業ができてます
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2009年02月16日(月) | コメント(0)
いや~、3月まで一歩というところだったのに・・ 久々の地吹雪です 雪がしんしん降り積もるだけならロマンチックなものですが、この辺りは日本海からの季節風が強く、時々雪が下から降ってきます。これでも昔から比べれば地吹雪の頻度もかなり減ったんですけどね・・・ こんな日でも職人たちはお客様の注文があれば廃車や事故車からの部品外しをしています。仕事だから仕方ない、と思いつつ、職人のためにいつかは全天候、東京ドームみたいな解体・生産ヤードを作ってやるわい!!と心に少し誓ったりして・・・
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