2011年02月09日(水) | コメント(0)
こんにちは!!軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
このたびART(自動車破砕残さリサイクル促進チーム)より、2010年度の「全部再資源化」の発展に大きく貢献したということで表彰状をいただきました。
「全部再資源化」とは2011年1月27日のブログでも紹介していますが、厳格な基準をクリアした事業者のみがARTに加盟するカーメーカー(日産、三菱、マツダ、スバル、スズキ、いすゞなど)と契約し、経済産業大臣の認定を受けカープレスを直接電炉に投入できる仕組みのことです。
直接電炉に投入できるカープレスがシュレッダーダストを発生しない、いわば廃車を100%リサイクルするという意味でこれを「全部再資源化」と呼んでいます。
この「全部再資源化」はダスト(ごみ)を発生しない解体手法なので、有用部品、有用資源の取り外しは人間による手作業の部分が多くとても大変ですが、当YARCでは今後も引き続きこの「全部再資源化」を積極推進していきたいと思います!!
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Tags: 全部再資源化, ART
2010年11月17日(水) | コメント(0)
こんにちは。軽自動車から大型トラックまで、低・中年式車高価買取と自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
昨日はTH(トヨタ、ホンダなど)チームによる年次監査がありました。
当YARCは、経済産業大臣と環境大臣の認定を受け自動車製造メーカーからの委託業務として使用済み自動車の全部再資源化を行っています。
全部再資源化とはゴミを出さない自動車の解体手法のことで、結構手間ひまは掛かりますが大事な解体・分別手法です。
監査内容は主に全部利用するための手順書の確認、各帳票のチェック、実際に自動車解体に立ちあい手順書通りに自動車解体が行われているかのチェックを受けます。
結果は特に指摘事項も無く、監査終了。
今後もこの全部再資源化自動車解体、特に力を入れていきたいと思います!!
本日のありがとっ感謝カンゲキ!自動車中古パーツ発送部品は、日野大型プロフィアのリアフロントデフ。
車輌型式はKC–FW3FWDAで、年式は1996年モデル。
ギア比は4.875です。
どうもありがとうございましたっっ!
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Tags: リアフロントデフ, 全部再資源化, 日野大型プロフィア, 自動車解体
2010年03月29日(月) | コメント(0)
何かとスポーツの話題が多いこの時期、マイビッグニュースは何と言っても巨人の高橋由伸の復活を声を大にして叫びたい社長の伊藤です。
本日はカープレスの出荷の日。
このカープレス、そんじょそこらのプレスとはわけが違う
クルマについているモーター類、配線類などを手作業にてとことん取り外し、カープレスからごみやダストを出さないすぐれもののプレスなのだ
このプレスは再び鉄として再資源するのに邪魔な成分を含んでいないため、そのまま電炉会社に納入。
手間は少々かかるが、やっぱり分別、選別をしっかりやってごみを出さないような仕組みを作ることが何よりも大事。
これからもこの「全部再資源化プレス」作り続けま~す (*^ワ^*)
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2009年05月17日(日) | コメント(0)
社長の伊藤です。このたびARTチームより全部再資源化業務委託の認定証の授与がありました。一年ごとに更新され、弊社は今回で4回目の授与ということになります。
「ARTチーム」とはいすゞ自動車、スズキ、ダイムラー・クライスラー日本、日産ディーゼル工業、ピー・エー・ジー・インポート、フォード・ジャパン・リミテッド、富士重工業、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バス、による「自動車破砕残さリサイクル促進チーム」のことで、自動車から発生するシュレッダーダスト(ASR)の適正、円滑かつ効率的なリサイクルを推進する自動車メーカー等で構成されているチームのことです。
「全部再資源化」とは上述したASRを発生させない仕組みのことです。ひとことでいえば廃車を徹底的に手選別により解体し、残った自動車ガラはプレスした後、電炉メーカーに納入し、それがまた鉄鋼の原料として生まれ変わるといった、要は使えるものはとことんリサイクルし、ゴミは出さないといった仕組みのことです。
この全部再資源化認定は経済産業大臣及び環境大臣の認定を受けているので、とても責任のある重い認定証ですが、真摯に受け止めて次世代にこの美しい自然環境をバトンタッチできるようこれからもがんばっていきたいと思います
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