豊田メタル㈱様への訪問・見学
2012年01月27日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
本日27日は愛知県半田市にある豊田メタル㈱様を訪問・見学させていただきました。
ここは2000馬力の大型シュレッダーマシーン2基を備えた大規模再資源化工場です。
試験を終えた後のトヨタ自動車からのテスト車輌もここで廃棄されています。
我々が見学している最中もひっきりなしに使用済み車輌がシュレッダーに投入されていました。
人間による手分別や、磁気分別などを行い、鉄、非鉄が抽出されます。
そして最終的に残るこのシュレッダーダスト(ASR)、いわばゴミ。
ここ豊田メタルではこのASRをさらに細かく選別し、新車の防音材や助燃材などに再利用されています。
捨てる物をとことんゼロにし可能な限りリサイクルする、この環境への最大の配慮、今後の我々のビジネスにも活用しなければいけません。