魅力ある地域と企業づくり~ニセコを世界ブランドに変えた男
2014年11月19日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
11月18日、ホテルメトロポリタン山形を会場に山形県中小企業家同友会の「第12回経営研究集会」が開催され、初めて参加しました。
基調講演は北海道同友会の本田興業㈱、本田哲代表取締役で、テーマは「魅力ある地域と企業づくり~ニセコを世界ブランドに変えた男」です。
本田氏は、人口一万六千人のニセコエリア倶知安町を年間三十三万人もの外国人が訪れる国際マウンテンリゾートに引き上げた張本人です。
その経済効果は年間200億円にものぼり、地元の有効求人倍率は今年7月で3.8倍にまでなったそうです。若者の定着率も年々上がっているそうで、いまやニセコは北海道で3番目の観光都市なのだそうです。
今回の基調講演では本田氏のここまでに至るまでの悪戦苦闘のドラマを聴かせていただきました。
「地域づくりは人づくり」であり、「仲間がいてこそ前進できる」「夢や目標があるから進化できる」「地域が好きだから深化できる」を合言葉に、これからもチャレンジし続ける、とのこと。
そんなニセコにいつか必ず遊びにいくぞっ!!
カテゴリー:中小企業家同友会
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