これからの庄内人に求めるもの
2011年07月06日(水) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日の酒田市倫理法人会のモーニングセミナーの講師は山形県鶴岡市にあるアサヒ電器工業㈱の難波昭氏。
テーマは「これからの庄内人に求めるもの」。
現在中国に3拠点の事業所を持つ難波氏、海外から見た日本、ひいてはこの国際社会において庄内人が今後いかにあるべきかを力説されます。
「人がいい庄内人は自分の意見をはっきりと言わない、大志を持つものが少ない、見ざる、言わざる、聞かざるの人間が多く、それらの事は今まではこの地方の美徳とされてきたが、これからのグローバルな時代においては通用しない。嫌われてもいいからトップに立つ人間、もっと主体性を持った自分の意見をはっきりいう人間になれ!!」とストレートに訴えかけます。
この考え方、話を伺っているうちに私は「これは少林寺拳法の開祖の考え方、教えそのものだ」と実感しました。
これからの庄内地方において大事なことは何でも言えて、行動できる風土作り、そして先頭に立っていける人間を如何に育てるかが重要だと締めくくられます。
「0.1%でも可能性があるならば、行動しろ!」という難波氏、大変説得力があり、朝から気合を注入していただきました。
難波社長、今回の貴重なお話し、ありがとうございました!!