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「電気自動車開発技術展2011」(EVEX)の見学 その1

2011年10月13日(木) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日12日は現在パシフィコ横浜で開催されている「電気自動車開発技術展2011」(EVEX)を見学に行ってきました。

 

「EVEX」とはElectric Vehicle Development Technology Exhibitionの頭文字を取ったものです。

当YARCのコンバートEV担当している遠田君も同行。

 

今回の見学の目的の一つはオズモータースさんのブースを訪れることです。

 

オズモータースさんのブースには「フェアレディSR311」と「スズキキャリィ」が展示されていました。

さすがひときわ人目を引くブースです。

 

昭和44年式のフェアレディ311はJFEエンジニアリングさんが開発した、8分80%の超急速充電という最新技術を搭載し、究極のEVコンバージョン車として蘇えりました。

このような排ガス規制で世を去った名車が、EV車として蘇えるのはコンバージョンの魅力の一つです。

 

スズキキャリィはEV化する部分がコンプリートキットになっており、最短一日でEV化作業が完了するといった内容です。

そしてオズモータースさんおなじみのシティカブリオレ。

こちらは様々なマスメディアに取り上げられ有名な一台です。

 

様々なコンセプトで独自の取り組みをされているオズモータースさん、これからも目が離せません!!

カテゴリー:改造EV
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さかた産業フェア2011でのリサイクル電気自動車試乗会風景

2011年10月11日(火) | コメント(0)

山形オートリサイクルセンターが取り組んでいるリサイクル電気自動車の、さかた産業フェア/庄内環境産業展2011での試乗会風景です。
PRキャラクター「ヤーくん」の腕はワイパーアームとモーターを使って上下させています。

カテゴリー:改造EV

改造EVが家庭用電源として使える・・節電出来るEV登場

2011年08月29日(月) | コメント(0)

http://evhonda.jp/ 町の整備工場から節電出来るEV登場と言うタイトルで6月3日にテレビ新潟で放送されました。今後電力不足による計画停電や電気の供給不足に対処できるように 家庭用蓄電池としても活用できるREV(改造EV)に可能性を見出し、この地域においても、エコカーの役割は今後欠かせないものになる。

カテゴリー:改造EV

evhonda㈱での「てづくり電気自動車教室」

2011年08月17日(水) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

お盆休み前の8月9日から11日にかけて、新潟県長岡市にあるevhonda㈱で「てづくり電気自動車教室」が開催されました。

 

当YARCのREVプロジェクトリーダーの遠田も参加です。

 

今回の改造車種は三菱ミニキャブバンU61V。

 

千葉県船橋市にある宅地造成会社「フジワラ」様の改造依頼車で、その車を教材車にしています。

 

全国各地から集まったREVに興味のある方が多数集い、EVコーディネーターの本田昇先生のご教授を受けていきます。

 

最終日は東京大学の村沢教授も訪れ、出来たてホヤホヤのミニキャブREVに試乗されました。

 

教室が開催された三日間はとても暑く皆さん苦労されたようですが、最終日に車が動いた瞬間、今までの苦労も吹き飛んだようです。

 

まだまだ課題の多い改造電気自動車ですが、着実に進歩していることには間違いありません。

 

当YARCもいっそう前向きに取り組んでいきたいと思います。

参加された皆さん、暑い中大変お疲れ様でした!

カテゴリー:改造EV
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第一回東北コンバートEV研究会(仮称)

2011年08月11日(木) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日10日、宮城県仙台市にあるTKP仙台カンファレンスセンターにおいて第一回コンバートEV研究会(仮称)が開催されました。

今回は経済産業省東北経済産業局、資源エネルギー環境部循環型産業振興課の中野かおり課長補佐をお招きしての開催です。

 

発起人は青森県八戸市にあるエコブリッジ中里明光社長で「地域に偏らず、広域で勉強していける場を持ちたい」という趣旨のもと、この会が立ち上がりました。

 

青森県八戸市にある環境NPO法人CROSS様が事務局で、「地域新成長産業創出事業費補助金」も使わせていただけることになりそうです。

 

有機薄膜太陽光パネルの利用もさっそく検討視野に入りました。

 

しかしまだまだひよっこのようなこの「コンバートEV事業」、参加メンバーの知恵をフルに出し合い、身のあるものにしていきたいと思います。

 

乞うご期待!!

カテゴリー:改造EV
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改造EV車で息子と初ドライブ

2011年07月23日(土) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

本日23日の午前中、10Kmほど離れた車やさんに用事があったので、夏休みに入った小学三年生の息子を乗せてドライブがてら改造EV車を試乗しました。

 

あまり陸橋のような坂道にさしかからないよう、頭の中で運航計画?を立てての出発です。

 

本日の午前中は暑くもなく寒くもなく快適なドライブ日和。

 

窓を全開しての運転ですが、車が赤信号で止まるとあたりが「シーン・・・」と気持ち悪いほど静まり返ります。

 

この静寂感は今まで体験したことはありません・・・

 

また周りの車からエンジン音やエアコンの音が聞こえると、なぜかこちらが優越感に浸ってしまいます。

 

この改造EV車の「ヤークン1号」、あまりに調子がいいので行きに気にしていた坂道も、帰りは「そんな心配はご無用」とばかりにスイスイとこなしてくれました。

 

「より早く、より遠く、より快適に」を求めすぎた上で起こっている地球温暖化、こういう改造EV車に乗って地球環境に貢献していることを実感しつつ、便利さとは一体何なのかを考える上でいいきっかけにもなりそうです。

 

カテゴリー:改造EV
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ハチドリのひとしずく

2011年07月21日(木) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

おとといのコンパートEV見学会の講演会の中でEVhondaの本田昇先生が「ハチドリのひとしずく」の話をされました。

この話は、南アメリカの先住民に伝わる話だそうです。

 

「森が燃えていました」から始まるその物語、森に住む生き物たちはわれ先にと逃げていきます。

 

しかし「クリキンディ」という名前のハチドリは小さいくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落とし火を消そうとします。

 

動物たちはそれを見て「そんなことしていったい何になるんだ」と笑っています。

 

しかしクリキンディはこう答えます。

 

「私には、私にできることをしているだけ」。

 

この森の火事は地球温暖化、環境破壊のことを指しています。

 

事は重大で大きな問題ですが、それに対してあきらめず、一人一人が自分のできることからコツコツと行うことの重要さを訴えている物語です。

 

今回この改造EV車を製作したのもそういう思いから。

 

できることは限られていますが、化石燃料の枯渇防止と地球温暖化対策に向け仲間を募りながら地道に、前向きにこの取り組みを進めていきたいと思います!!

カテゴリー:改造EV
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コンバートEV見学会

2011年07月20日(水) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日7月19日は当YARCの「コンバートEV見学会」が東北公益文科大学 公益ホールの中研修室で行われました。

 

当日は日頃お取引のある整備業者の方をはじめ約100名ほどの方々からご出席をいただきました。

本当にありがたいことです・・・

 

ご来賓祝辞を日頃からお世話になっている山形県議会議員の森田廣先生から頂戴し恐縮至極です。

 

その後お忙しい中駆けつけてくれたEVhondaの本田昇先生から「電気自動車(改造EV)のビジネスチャンスと事業化の可能性について」というテーマでご講演をいただきました。

 

わずか30分ほどの短い時間でしたが講演の内容も濃く、質疑応答も活発に行われ、出席された方々の興味の度合いの高さがうかがわれました。

 

次に製作工程の説明。

 

改造EVの製作に携わった2名のスタッフからの説明です。

 

前日までの練習では「大丈夫かな??」と心配になってしまいましたが、当日は立て板に水のような説明。

 

がんばっていただきました!!

 

その後は待ちに待った見学会&試乗会です。

 

見学会では今回の改造EV車がいざという時のための補助電源車になりえることを実際に扇風機や電灯など使って実演しました。

試乗はお客様の中から約30名の方から乗っていただき感想もまずまず?のよう。

 

今回のコンバートEV見学会、当YARCとしては初めての取り組みでありゼロからのスタートでしたが、小松写真印刷様や様々の方々のアドバイスでなんとか成功させることができました。

 

それもこれもスタッフ全員が「来場されたお客様から喜んで帰っていただこう」と一丸となって取り組んだ結果かと思います。

 

さぁ、これからが始まり!!!

 

これからもこのコンバートEV事業、前向きに取り組んでいきたいと思います。

 

さっそく2台目は何を改造しようかな・・・

カテゴリー:会社, 改造EV
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山形県立米沢工業高等学校のハンドメイドEV「ME-Ⅲ」

2011年07月14日(木) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

6月17日に東京ビッグサイトで行われた「次世代自動車産業展2011」には山形県立米沢工業高等学校のハンドメイドEV「ME-Ⅲ」も展示されていました。

ME-Ⅲの「Ⅲ」とはEv・Energy・Ecology」の頭文字Eが三つあるからだそうです。

 

Bodyは生徒たちのデザインをもとに設計、製作、各部品の加工も手作りだそうです。

 

日本EVクラブの舘内端会長は「自動車の歴史はシャシの歴史。シャシを知らずしてEVを作るなかれ」と力説していますが、ここの生徒たちは車体フレームにもこだわり製作されているそうです。

 

何と楽しそうな・・・

 

バッテリーはリチウムイオン電池を搭載、最高速度は50Km/h、走行距離は50Kmとのこと。

 

乗車定員は1名。

 

ランプ類はすべてREDを使用しているそうです。

 

ここまで完成度が高ければ実用化も夢ではないのでないかと思うのですが・・・

 

この手作りEV、実際に試乗してみたいものです。

カテゴリー:改造EV
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コンバートEV見学会の会場下見

2011年07月12日(火) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

今日はEVプロジェクトチーム全員で、今度「コンバートEV見学会」が行われる東北公益文科大学公益ホールの下見です。

 

駐車場係の立ち位置や、会場案内の方法、EV車の試乗経路などをみんなで確認です。

それにしても今日の午前中は立っていても汗がしたたり落ちるほどの暑さ・・・

 

見学会当日も暑さ対策が必要となりそうですね。

 

少しでも来場していただけるお客様に満足していただけるよう、気配り、目配りを大事にしていきたいと思います。

 

同時進行でコンバートEV車のペイントも酒田市内某所で始まっています。

 

当日はかっこいい姿をお披露目できるかな?

乞うご期待です!!

カテゴリー:会社, 改造EV
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