2012年02月28日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
本日大山内科循環器科クリニックに久しぶりの定期点検、いや定期健診に行ってまいりました。
ダイハツミラL700Sのリメイク&リサイクル改造電気自動車でルンルンお出かけです。
現在ミラにはリチウムバッテリーが搭載されており、鉛バッテリー搭載時より約100Kgは軽くなっているので、とても軽快な走りが楽しめます。
しかも今回はコンバートEV仲間である大阪の「幸生電機工業㈱」様ご推薦、ちょいのりEVカーご用達、「クール&ウォームクッション」を装着してみました。
現段階では改造電気自動車にヒーター機能をもたせるためには少し工夫が必要ですが、このシートクッションだと手軽に暖をとれます。
また夏場は送風機能により、ムレや汗による不快感を低減できる、との事。
便利なガソリン車に慣れ切った私たちにとって、多少なりとも不便さを感じてしまう電気自動車に乗ることは、まだ若干の抵抗があることは否定できません。
しかし「化石燃料を1ccも使わず」、「排気ガスゼロ、CO2排出ゼロ」の自動車を運転する喜びに、多少の不便さもなんのそのです。
これからもこのダイハツミラ改造第一号機、大事に乗り続けたいものです。
カテゴリー:改造EV
Tags: 幸生電機工業, 改造電気自動車
2012年02月23日(木) | コメント(2)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
二台目に製作する予定の改造電気自動車、車種を何にしようかと当YARCのEVプロジェクトメンバーが半年ほど「あ~でもない、こ~でもない・・・」と議論を重ねてきましたが、とうとう決定いたしました!!
スズキのキャリィ、軽トラックです!!
プロジェクトリーダーの遠田純一君は最後まで「赤いスポーツカーをやりたい、やりたい!!」と駄々をこねていましたが、「それは次回作るから、今回は実用的な車にしようよ・・・」ということでみんなで何とかなだめすかしました・・・。
1993年式 V-DD51V 4WDの4フロアマニュアルミッションタイプです。
4WDというのがミソ・・・。
車を前にして入念な打ち合わせをするプロジェクトメンバー。
決してイヤがっている写真ではありません・・・。
さてこのスズキキャリィの軽トラ、これからどう生まれ変わっていくのか、乞うご期待!!
カテゴリー:改造EV
Tags: キャリィー, 改造電気自動車
2012年02月03日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
当YARCが製作した記念すべき改造リサイクル電気自動車第一号。
この車はもともと鉛バッテリー車なのですが、今回試みとしてリチウムバッテリーに交換して走行テストを行いました。
道路はこの通り圧雪か一部アイスバーンの状態。
鉛バッテリーよりも車体が100Kgほど軽くなったせいか、あまりアクセルを踏み込まなくてもスムースな加速が可能になったようです。
周りの車も雪道のために慎重な発進を心掛けているため、遜色ありません。
最高速度も50Kmはラクラククリア。
車輌重量でみてもこのあたりがベストウエイトなのかもしれません。
とにかくガソリン車とあまり違和感がないことを実感しました。
あとは走行距離か・・・。
このあたりはもう少し天候が落ち着いたらテストしてみたいと思います。
そしていよいよ二号機の製作だ!!
本日のありがとう!!自動車中古リサイクル発送商品は、日野大型スーパードルフィン 1995年式 KC-FS3FZDA のキャビンASSY。
ありがとうございました!!!
軽自動車から大型トラックまで、環境とお財布に優しい自動車中古リサイクル部品のお求めは、信頼と実績の山形オートリサイクルセンターにお任せください!!
当YARCに万が一在庫が無い自動車中古リサイクル部品でも、信頼と絆の全国自動車中古リサイクル部品優良販売店からお探しいたします!!
山形オートリサイクルセンターヤフオクストア店も好評出店中!!
「自動車近未来リサイクル研究所」の動画もよろしく!!
カテゴリー:オススメ中古パーツ, 改造EV
Tags: リチウムバッテリー, 改造リサイクル電気自動車
2012年01月31日(火) | コメント(2)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
カー雑誌「ニューモデルマガジンX 2012年3月号」に、「これからは自動車メーカーのEVより改造電気自動車」PART.2という特集記事があり、今回は我らがEVhonda㈱さんと㈱オズコーポレーションさんの2社が掲載されていました。
EVhonda㈱さんの方は昨年12月にダイハツコペンを改造した「てづくり電気自動車教室」の模様がけっこう詳しく載っています。
また㈱オズコーポレーションさんの方は昨年10月、パシフィコ横浜で行われた「電気自動車開発技術展」で展示していた、あのかっこいい「フェアレディEV」が掲載されていました。
その社長である古川氏、改造電気自動車の製作をパソコンのカスタマイズにたとえています。
自動車メーカーにはできない、個人の生活環境にぴったり合った電気自動車を製作することこそ「改造」の醍醐味だと私も思います。
EV庄内もがんばらねば!!
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品は日野レンジャー 2005年式 PB-FD8JLFのJ08EエンジンASSYです。
インタークーラーターボエンジンで、馬力は240PS。
詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
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カテゴリー:オススメ中古パーツ, 改造EV
Tags: オズコーポレーション, リサイクルパーツ, 自動車中古部品, EVhonda
2012年01月24日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
待ちに待ったコンバート(改造)EV車用のリチウムバッテリーがようやく到着しました!!
このリチウムバッテリーは酸化鉄リチウムバッテリーといいます。
リチウムバッテリーで一番心配なのは、安定性が悪く、爆発や発火の危険性がゼロといえないところです。
しかしこの酸化鉄リチウムバッテリーは様々な国際安全試験にパスしており、種々のリチウムバッテリーの中で最も安全性に優れているそうです。
また材料なども他のリチウムバッテリーと違い無毒成分、かつ長サイクル寿命なので廃棄物の低減にも貢献しそうです。
この酸化鉄リチウムバッテリー、当YARCで製作した第一号車に搭載、実証実験走行後にいよいよ第二号車の製作に取り掛かっていきたいと思います。
本日のオススメ自動車中古リサイクル部品は日産アトラス 1994年式 U-DG2H41に搭載のFD42エンジンです。
詳しくは当YARCの元気いっぱいのフロントマンへお問い合わせください。
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カテゴリー:オススメ中古パーツ, 改造EV
Tags: リサイクルパーツ, リチウムバッテリー, 改造EV, 自動車中古部品
2011年12月06日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
5日の月曜日、新潟県長岡市にあるEVhonda㈱のEVステーション会議室で「EVhondaアドバイザー協力店会議」が開催され、私と当YARCのEVアドバイザー、遠田が出席いたしました。
排気ガスゼロ・CO2削減を目指しているEVhonda㈱と全国各地にある協力店が一堂に会し、2011年の普及活動報告と今後の取り組み、また2012年のEVhondaの活動方針と我々協力店との関係、構想を本田昇社長が説明されました。
この改造EVへの取り組み、全国の協力店の真摯な取り組みも相まって、日進月歩の勢いがヒシヒシと感じられます。
我々「EV-shonai」としてはまず地元庄内において「一緒に庄内地方の豊かな自然を守ろう!!」と本気で考えている仲間作りが急務だと考えています。
来年は「仕事になる」改造EVになるようますます知恵を絞っていきたいと思います!!
忘年会は会場を移動し、新潟市寺泊の「きんぱちの湯」で行いました。
EVhonda㈱が「平成23年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」授賞したそのお祝いも兼ね、大いに盛り上がったことは言うまでもありません・・・
日本全国の協力店と連携し、切磋琢磨しながら大きなうねりを起こしていきたいと思います!!
カテゴリー:改造EV
Tags: EV-shonai, コンバートEV, 改造電気自動車, EVhonda
2011年11月10日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日9日の水曜日、当YARCに鶴岡市立櫛引東小学校の5年生17名が、自動車リサイクル体験学習会ということで来社されました。
鶴岡市内の小学校からは初のリサイクル体験学習会です。
一通り生徒達に自動車リサイクルに関する一連の流れの説明です。
みんな何を言っているのかさっぱりわからなそうな顔つきだったので、早速使用済み車輌2台を使って2班に分かれ、実際に生徒のみんなに部品を外してもらうことにしました。
工具の使い方も一緒に指導しなければなりません。
段々要領がわかってくるともう生徒たちの独壇場です。
その集中力には目を見張るものがあります。
今回は一時間足らずの時間だったので、生徒たちからすればちょっと不完全燃焼だったかな・・・。
教える側にとってはちょうどいい時間でしたが・・・
最後は当YARCが作った改造電気自動車に試乗してもらいました。
櫛引東小学校5年生のみんなの元気の良さに、電気自動車が壊されてしまいそうでハラハラドキドキでした。
櫛引東小学校5年生の皆さん、また機会があったらまた遊びに、いや勉強に来てくださいね
カテゴリー:会社, 改造EV
Tags: 自動車リサイクル, 電気自動車, 鶴岡市立櫛引東小学校
2011年11月05日(土) | コメント(2)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
徒然なるままに書き続けてきたブログも今回で800回目を迎えました。
よく続いたものだと我ながら感心しています。
このごろは見聞したものをブログに出来ないかと、すぐに頭の中で「起承転結」に置き換えるようになってしまいました・・・。
「継続は力なり!!」。
飽きるまで??続けてみたいと思います。
さてこのたび当YARCのEV製作担当の遠田チーフがEVhondaによるアドバイザー資格を取得いたしました。
彼は毎月新潟県長岡市のEVhonda本部で開催されている「てづくり電気自動車教室」に参加し、コンバートのためのノウハウ、改造実技、指導方法など徹底的に??勉強してきました。
そして今回11月度の「でづくり電気自動車教室」で規定の過程を終了し、はれてEVアドバイザーの資格を得ることができました。
しかし本当のアドバイザーとして実力を試されるのはこれから。
知識と経験を積み、「EVenta」??として独り立ちできるよう、これからもますます切磋琢磨してください。
まずはおめでとうございました!!
カテゴリー:改造EV
Tags: コンバートEV, 改造電気自動車, EVhonda
2011年10月28日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日から東京入りしてます。
昨日27日は「2011東京トラックショー」と併設の「2011電気自動車産業展」を見学に行ってきました。
どちらも私にとって今一番興味のある展示会です。
「東京トラックショー」は2年に一度の開催。
前回は当YARCが所属する「日本トラックリファインパーツ協会(JTP)」がシグマイースターを引っ提げ、出展しました。
今回の東京トラックショー、「頑張ろう!!日本」の合言葉のもと、どのメーカーも省エネ、資源愛護、効率化を図りつつ、新しい時代を切り開こうとする意欲をみることができます。
もう一つのお目当ての「2011電気自動車産業展」。
今回は私の師匠であるevhondaさんがツシマエレクトリックさんと共同での出展です。
本田昇社長といろいろお話をしたかったのですが、ひっきりなしの来客でそれどころではありません。
一般の方々の関心の高さを物語っています。
各ブースついては「自動車リサイクル近未来研究所」でも多少紹介させていただいております。
こちらも宜しくお願いいたします。
3.11以降「変化」の度合いが急速に早くなっているのを、こういった展示会を見学することで改めて実感します。
この「変化」の中でいかにお客様のお役に立つことができるか、これからも真剣に考えていきたいと思います。
カテゴリー:改造EV, 日本トラックリファインパーツ協会, 私見
Tags: ツシマエレクトリック, 日本トラックリファインパーツ協会, EVhonda, JTP
2011年10月14日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日に引き続き、現在パシフィコ横浜で開催されている「電気自動車開発技術展2011」(EVEX)の報告です。
今回の電気自動車開発技術展では他にも個性ある、魅力的なブースが目白押し。
昨年も出品された方に聞いてみると「今年は昨年と比較にならないほど来場者が多い!」と言っていました。
この電動バイクはあの有名な英国マン島で開催された「マン島 TT Zeroレース」に参戦した「TT 零-11」というマシーンだそうです。
直流モーター仕様で、電圧は92.5V。
最高速はなんと約220Km/h!!
他にはコンバートEV車に混ざって、今年中にデビューする予定の三菱「MINICAB-MiEV」も展示。
注目を浴びています。
「脱「ひとり勝ち」文明論」の著者で開発者の1人でもある清水浩氏の「Eliica(エリーカ)」も堂々の展示です。
最高速度はなんと370Km/h!!!
しかも排気ガスはゼロ!!!
今回のこの電気自動車開発技術展、私にとっては大変有意義なものとなりました。
当YARCも「安全・安心」をモットーに、身の丈にあったコンバージョンEV車の開発に携わっていきたいと思います。
カテゴリー:改造EV
Tags: パシフィコ横浜, 電気自動車開発技術展
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