2011年05月07日(土) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日も被災車輌の状況確認で仙台港付近の視察です。
被災地もここ二カ月間でだいぶ状況確認ができあまり来る必要もなくなってきた感がありますが、この仙台港周辺の被災車輌に限っては特に破損状態がひどく、やはりいちいち確認しなければいけません。
今日はゴールデンウィーク中の土曜日とあってか往来する車もまばらですが、その静けさがかえって津波の恐ろしさをあらためて感じさせられます。
しかし復旧もかなりのスピードで進んでおり、信号などもほぼ通常の状態に戻っていました。
がちょっと路地に入って港を見渡すと大型タンカーが岸壁に打ち上げられたままの状態。
どうやって撤去するのだろうかと考えると、やはり復旧にはかなりの時間と労力の必要性を感じざるを得ません。
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Tags: 仙台港, 津波
2011年04月28日(木) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日は被災車輌の状況確認で宮城県気仙沼市まで足を運びました。
写真は気仙沼湾から対岸にある大島を望んだものです。
やはり海岸線周辺はどこも壊滅状態。
道路は他の被災地域よりもデコボコが多く見受けられ、そこにたまった泥水で車はすぐに真っ黒になります。
気仙沼市内は起伏が激しくところで、市内の低い場所になると津波による川の増水での被害が大きく、海岸線から遠い地域まで被害を受けているよう感じられました。
ここまで来ると同じく壊滅的被害を受けた南三陸町や岩手県陸前高田市も目と鼻の先です。
今日陸前高田市では震災で亡くなられた方の合同葬儀が執り行われたとのことです。
ここにあらためて今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、一日も早い被災地の復旧、復興に向け微力ながらも一隅を照らすような支援活動を続けていきたいと思います。
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Tags: 南三陸町, 気仙沼市, 陸前高田市
2011年04月25日(月) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日も被災車輌の状況確認で仙台港付近の工業団地まで行ってきました。
写真は仙台港中央航路の突き当たりにある仙台港中央公園付近のものです。
全体的に見渡せば遠くにフェリーも見え、何とキレイな風景なのだろうとなるのですが、近くに目をやれば到る所崩壊しています。
道路は普通に通行できますが、道路脇は相変わらず膨大なガレキの山と、被災した自動車が邪魔くさそうに追いやられています。
さすがに通行するのが怖くなってきます・・・。
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2011年04月20日(水) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
写真は仙台東部有料道路の仙台東インターチェンジを下りて、海側に1Kmほど入った仙台市宮城野区周辺の風景です。
途中きれいな田園地帯であったであろうこの一帯はすべてガレキの山です。
災害がなければ私たちの住む庄内平野と感じが似ているかな、と思いました。
今回の津波は海岸線から2Kmほど内陸にある仙台東部有料道路の土盛りで食い止めたという感じがします。
もしこの道路がなければ平野の広がるこの地域一帯の津波の被害は、果てしなく甚大なものになっていたでしょう。
海が近く同じような平野に住む私たちにとって、人ごとではない思いでいっぱいです。
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2011年04月19日(火) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今月13日より仙台空港が一部再開となりました。
仙台空港は今年正月休みに初めて家族で韓国旅行で利用したばかりの思い出深い空港です。
あれだけの津波の映像を見せられると「復旧はまだまだ先かな」と思っていたのですが、正直驚きの速さです。
あらためて日本の底力を感じます。
仙台空港周辺は広大な土地があるので現在は被災車輌の集積地と化しています。
空港近くにある航空大学校の駐車場も被災車輌の山。
場所がら飛行機も混じっています・・・。
この光景を目の当たりにすると現状回復には途方も無い時間がかかりそうですが、そこは日本の底力!!
力強くテイクオフをするものだと信じています!!!
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Tags: 仙台空港, 航空大学校, 韓国旅行
2011年04月18日(月) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今日は被災車輌の状況確認で宮城県塩釜市に行きました。
塩釜市内も津波の被害からだいぶ落ち着きを取り戻したような感じですが、復旧していない信号もまだまだあり幹線は渋滞しています。
マリンゲート塩釜から千賀の浦緑地にかけ甚大な被害を予想していたのですが、私が想像していたよりそんなに被害は少ないような感じがしました。(あくまで見た感じの、素人判断です)
それでも遊覧船が陸地に乗り上げている姿をみると、津波のものすごさをあらためて思い知らされ、愕然としてしまいます。
特定重要港湾である仙台塩釜港、ここも一日も早い復興を願います。
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Tags: マリンゲート塩釜, 仙台塩釜港, 千賀の浦, 宮城県塩釜市
2011年04月14日(木) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今日は事故車の査定で久しぶりに福島市を訪れました。
福島市は大学時代の四年間を過ごした、いわば私の第二の故郷です。
今、福島飯坂インターチェンジ付近の桜は見事に満開です。
大学時代、市の中心部にある信夫山で大暴れしながら花見をした事が、昨日の事のように思い出されます。
今日は天気も良く吾妻小富士が最高にきれい。
私は大学時代に大学の図書館から見る、残雪に覆われた吾妻小富士の雄姿を見るのが一枚の絵画を見ているようでたまらなく好きでした。
そういったキラキラした思い出も、今回の原発災害で無残にも打ち砕かれた思いです。
福島の本当の空はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・
「うつくしまふくしま」・・・
一日も早く皆がそう思える日が来ることを信じてやみません。
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2011年04月13日(水) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今回の東日本大震災の影響で太平洋側の港湾が現在壊滅状態にあり、変って日本海側の我らが酒田港の利用が増えているようです。
なんでも貨物取扱量は1.5倍増との事。
酒田港の利用促進を図りたい我々としては、こういった形で利用が増えるのはあまり喜ばしいことではありませんが、PR効果はバツグンです。
本日は台風並みの強風で、日本海は津波が来たように荒れ狂っていました。
この悪天候がたまにキズですが、それを除けば大変使いやすい港だと思います。
「リサイクルポート」「重点港湾」にも指定されている酒田港、今後の物流基地としてのさらなる活躍を期待します!!
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Tags: 東日本大震災, 酒田港
2011年04月12日(火) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日も某引き取り業者からの被災車輌の引き上げ要請があったので、宮城県石巻市まで現場確認に行ってきました。
今回の確認場所は石巻漁港から目と鼻の先です。
石巻市内は私が最初に訪れた3月30日の時よりもだいぶ信号が復旧しており、その分市内の渋滞も少しは緩和されたように思いました。
ガソリンスタンドも営業している店舗が結構あります。
ただ海岸線に近づくにつれ、その惨状に愕然としてしまいます。
石巻漁港はどこが陸地でどこからが海なのか境が分からなくっています。
魚市場も見るも無残な状態で、ただ魚の匂いだけがものすごい異臭を放っています。
今日は風が強く乾いた泥が砂埃のように舞い、目を開くのもやっとの状態。
ただそこで仕事をする方たちは復旧に向けて必死です。
毎回被災地に赴くたびにその力強さ、団結力に逆に元気をもらってくる私です・・・。
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Tags: 宮城県石巻市, 石巻漁港
2011年04月04日(月) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今日も震災で津波被害を受けた車輌の現場状況確認です。
写真はどこからか降ってきたのかと思わせるようなトラクターヘッドとトレーラー部分です。
連結部分でくの字に折れ曲がって川に落ちてしまい、原形をとどめていません。
20tほどあった積み荷はどこにいったか分からないそうです。
かろうじてドライバーは救助されたとの事。
しかしあらためて津波の恐ろしさに身震いしてしまいます。
すぐ隣りは住宅街。
現状ではラフタークレーンも入れなさそうですし、入れたとしても足が出せるかどうか・・・。
真上に電線はあるし・・・。
どう引き上げたらいいものやら・・・。
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Tags: ラフタークレーン, 津波被害
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