2011年05月17日(火) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
徐々に入庫してくる大型トラックの被災車輌の解体を始めています。
トラックには隙間という隙間からガレキが入り込んでいます。
少しでも再利用できそうな部品を取り外すべく丁寧な分解を心掛けていますが、ガレキやゴミがそれを邪魔します。
酸素溶接しようとするとこのガレキに引火する可能性があるので、周りを十分きれいに片付けてからの作業となりそれがまた結構な手間となります。
今はどの解体作業もそうですが、特に我々はしっかりと素材を生かした分解、選別、再利用化をしないといけません。
中にはどうにもならない車輌もありますが、被災地の方々の思いを汲みつつ一台でも多く丁寧な分解選別作業を心掛けたいと思います!!
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Tags: 大型トラック, 被災車輌, 解体
2011年05月09日(月) | コメント(2)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
最近トラックの解体業務の際、ユーザーの方々から「看板や文字を消してほしい」との要望が多くなってきました。
当YARCではそういった要望にしっかり応えるべく、責任を持ってしっかりと文字消し作業を行っています。
塗装の具合によっては難しい場合もあり手間もかかりますが、今後もますます増えるであろうこの「看板・文字消し作業」、社会的責任を果たす意味でもしっかりと行っていきたいと思います!!
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Tags: トラック, 看板・文字消し作業
2011年05月06日(金) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
先日当YARCから自動車中古パーツを直接買い付け、検品を行っているマレーシア人の住みこんでいるユニットハウスを三年ぶりに交換しました。
現在マレーシア人スタッフは一人の常駐ですが、マレーシアの会社から「近い将来二人常駐でお願いしたい」との理由からです。
東日本大震災に続く原発問題で外国人が日本に入国、滞在することを拒む昨今、大変ありがたい話です。
部屋の広さも以前の倍のスペースを用意しました。
これで少しはマレーシア人スタッフに安心して弊社内での作業を行ってもらえるかと思います。
マレーシア含め海外のお客様とはこれからも大いに友好関係を築いていきたいですね!!
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Tags: マレーシア, 東日本大震災
2011年04月30日(土) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
毎月最終日は大掃除の日。
今回は今年の冬の大雪で、スタッフ用の駐車場が除雪車でかなり削られてしまったのでそれを均す作業を行いました。
これでようやく駐車場の片隅に山となっていた砂利などを、廃土板でえぐられ水たまりになっていた部分に被せて平らにすることができました。
やっと今年の大雪から解放された感じです。
しかし今度は被災車輌を運んでいる影響で、ヤード内に泥やガレキの一部があちこち散乱し始めています。
これらの清掃については月に一度といわず、まめまめしく行っていきたいものです。
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Tags: 大掃除, 大雪, 被災車輌
2011年04月16日(土) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
最近被災車輌の撤去作業を行っていると言うと、「震災特需だな」とか「ビジネスチャンスだね」とよく言われます。
しかし決してそんなことはありません。
だいたい片道200Kmの距離を往復し、燃料代や高速料金を使ってガレキと化した車の引き上げ作業です。
収集した車は堆積したゴミや泥、異物を除去した後、自動車リサイクル法に従ってフロンガスの回収、エアバックの車上作動処理を行わなければなりません。
ほぼ再利用できる自動車中古パーツはありません。
スクラップ価格も放射能の問題で、買取価格は大幅にダウンです。
人件費や車輌代も考えてしまうと、通常であればお断りしたい引き取り作業です。
それを行っているのは被災地の一日でも早い復旧の一助になればという一念のみ。
我々は我々のできる最大限のことを精一杯やるだけ。
周囲はすでに平和ムードですが、少なくとも当YARCの社員全員被災地側の感覚でいます。
そういった状況であるということを少しでも多くの方に知ってもらい、理解していただけるとありがたいです。
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Tags: 自動車リサイクル法, 被災車輌
2011年04月11日(月) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
本日宮城県の某金属再資源回収業者から来ていただき、当YARCのラジエター、ハーネス等の雑品の積み込みを行いました。
雑品も中国側の放射線による輸入規制の問題でかなり値崩れしています。
中国側でも情報が錯綜しており過度な反応をしているようですが、このままではお互いの首を絞めかねない状態になるので冷静な対応を一刻も早くお願いしたいところです。
中国といえば4月10日付けの山形新聞朝刊によると山形県産を含む日本産の食品や農産物の輸入禁止対象地域を拡大するとの発表があったようです。
山形県など放射性物質の基準値を上回ったことなど一度もありません。
言いがかりもいいところです。
いつまでこの風評被害が続くのか、とにかく早い終息を願うばかりです。
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Tags: 放射線, 輸入禁止
2011年04月09日(土) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
今日は朝から雨が強く降りしきり、また大変寒い日となりました。
本日第二土曜日ということで当YARCは休みをいただいております。
会社が休みの合間にヤード内一部舗装修理工事を行いました。
大型トラックなどが頻繁に往来する一部アスファルトはどうしても破損しやすくなります。
破損した部分をそのままにしておくと、フォークリフトが走行中不安定になったり、万一の場合油の浸透など考えられなくもありません。
修復箇所については二重にアスファルト補修をしてもらい、耐久性を増すことによって再発防止に努めています。
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Tags: 補修修理
2011年04月08日(金) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
昨日の夜11時32分、かなり大きな余震がありました。
地震の揺れは本当にいやなものですが、夜の揺れは恐怖そのものです。
地震と同時にまたも停電・・・。
この時間帯に飲みに行っていたら・・・と思うとゾッとします。
今朝5時半ころ被災車輌の引き上げのためスタッフ数名が早出したのですが、停電のため会社の電動シャッターを開けることができず引き上げに行くための車輌を出すことができません。
いつ停電が復旧するか分からないし、被災地の方も待っているので結局シャッターを人力(手動)で巻き上げることにしました。
一番大きいシャッターは高さ11mの鉄骨をよじ登っての巻き上げです。
スタッフ皆朝から相当な体力を使いましたが、なんとか車輌を出すことができました。
今回の余震で宮城県内、交通機関に様々の影響が出ているとの事ですが、まずは無事に帰ってくることを祈るのみです。
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Tags: 余震, 停電
2011年04月07日(木) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
徐々に今回の震災で津波浸水した車輌の入庫が始まりました。
一見するとまだまだ使えそうな車に見えるものもありますが、ドアを開けてみると内装は泥で覆い尽くされています。
また塩害により電気系統やブレーキ系統がすでにかなり腐食しており、車輌火災を引き起こす可能性もあります。
またコンピューターBOXやリレーBOXもショートの可能性があり、とてもエンジンをかけれるような状況ではありません。
エンジン自体にもエアクリーナーやマフラーなどから水が浸入しています・・・。
なす術なしです・・・・・・。
それでも品質を厳密にチェックし、1点でも多く部品を取り外し自動車中古パーツとして再利用することが我々の役目ですし、所有者の方の無念を少しでも晴らすことにつながると考え、スタッフ一同気合を入れて生産活動を行っています。
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Tags: 津波浸水, 自動車中古パーツ, 車輌火災
2011年04月05日(火) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
先日当YARCから福岡市のお客様に自動車中古パーツを発送したところ、下記のようなメールをいただきました。
「福岡市○○○○○ A·Kですが3月31日にエブリィワゴンの部品届きました。ありがとうございました。商品はとても綺麗に梱包されパーツも程度がかなりよかったのでよい業者さんと取引できたので今後もよろしくお願いします。」
とてもうれしいメールをいただき、本当にありがとうございましたっ!!
これを励みによりいっそう皆様のお役に立つ商品作りを心掛けていきたいと思います!!
ヤードも東日本大震災による被災車輌の受け入れのため、一部片づけ作業を始めました。
1月に降った大雪がまだまだ居座っており、除雪作業も行いながらのヤード整理です。
どれだけお役に立てるかわかりませんが、復興のためにできることを精一杯支援していきたいと思います。
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Tags: エブリィワゴン, 被災車輌
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