司馬遼太郎著の「峠」、読了。
2012年05月08日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
司馬遼太郎著の「峠」を読み終えました。
これは幕末期、北越の長岡藩士であった河井継之助の物語です。
幕末というと薩摩、長州といった西日本側の活躍が目につき、東日本側はあまり表舞台には出てきません。
そんな、時代に取り残された地方にあって、河井継之助の生き様には大変共感を覚えました。
これだけの才能がありながら、脱藩をせず、あくまで長岡藩の存在にこだわり、独立国にしようとするあたりは東北人、北越人の気質の表れのような気がします。
今でもその気質は変わっていないのではないでょうか。
同じ裏日本に住む私にとって、大変面白く、また興味深く読ませていただきました。
着々と進むスズキキャリィDD51T、バッテリーボックスがフレームに取り付けられました。
後もう少しだ!!
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