きばらんかい!!経営者
2012年01月23日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
20日の金曜日に行われた岩手県トラック協会「安全・環境対策製品」合同展示会は、会員同士の賀詞交換会も兼ねており新春講演会も開催されていました。
私もせっかくの機会ということで、展示会の方を抜けだしてちょっと聴講・・・。
講師は元吉本興業プロデューサーで、今では独立し様々な研修・企画を立ち上げている大谷由里子さんという方です。
テーマは「きばらんかい!!経営者」。
吉本興業にいらしただけあり、そのパワーには圧倒されそうになりました。
その吉本興業時代には様々なタレントの方のマネージャーになることで大変な勉強をされたそうです。
マネージャーというとタレントのスケジュール管理やカバン持ちみたいな仕事と思いがちですが、何より一番大事な仕事は「戦略」と「戦術」を立てることだそうです。
簡単に言うと「なにがしたいか」「なにがほしいのか」・・・WANTとHOWを明確化することが何よりも大事とのこと。
また日本に充満しているこの閉塞感。これを打破するためには「ジェネレーション・ギャップ」をいかに無くすかが大事ではないかと言われていました。
そのための「いい場づくり」がとても必要であり、プラス思考になる、また笑顔になる環境作りが何よりも必要だ、と言われていました。
上司と部下、どんな会話をしたら盛り上がるか、そのコミュニケーションがとれたら会社が自ずと好きになる、まずは人の心を開かせることが何よりも大切とのこと。
そのためのノウハウが満載の、すばらしい講演会でした。
「タナボタ」とはまさにこのこと・・・。
大谷由里子さん、ありがとうございました!!
カテゴリー:セミナー・講習会, 日本トラックリファインパーツ協会
Tags: 吉本興業, 大谷由里子, 岩手県トラック協会
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