2015年12月18日（金） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月19日(土)は日本商工会議所青年部の「第34回東北ブロック大会みやぎ石巻STAGE」が開催され参加してきました。
分科会の「石巻視察」では市内を視察した後、大懇親会場でもある「サン・ファン館」に移動。
ここには伊達政宗の家臣、支倉常長ら慶長使節団がメキシコと直接の貿易交渉をするために建造された「サン・ファン・バウティスタ」号が展示してあります。
このミュージアムも津波の被害を受け、そのつめ跡がはっきりと残されていました。
この「サン・ファン・バウティスタ」号も外板の破損やマスト折損など甚大な被害を受けましたが、その後海外からのマスト材の寄贈を受けるなどして様々な支援活動により、元の姿を取り戻したとの事です。
奇しくも大震災から400年前の1611年、「慶長大震災」という大きな地震があったそうですが、伊達政宗はそんな年に使節団をヨーロッパに派遣したそうです。
「サン・ファン・バウティスタ」号から臨む太平洋にとても感慨深いものを感じました・・・。
そんなこんなで怒涛の大懇親会に突入。準備された石巻YEGの皆さん、大変お世話になりました!!
カテゴリー：酒田市商工会議所
Tags: サン・ファン・バウティスタ, サン・ファン館, 伊達政宗, 支倉常長, 日本商工会議所青年部
2015年12月15日（火） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月19日(土)は日本商工会議所青年部の「第34回東北ブロック大会みやぎ石巻STAGE」が開催され参加してきました。
分科会の「石巻視察」では市内を一望できる日和山を訪れた後、東浜地区の日和大橋の袂付近で建設している防潮堤をバスで通過。
以前はきれいな海を臨める海岸線でしたが、この巨大な防潮堤でその美しい景観も一部失われそうです。
その後は日本一の長さを誇る、出来立てホヤホヤの「石巻魚市場」を通過。
ぜひとも次回は内部を見学しながら買い物したいものです。
カテゴリー：酒田市商工会議所
Tags: 日本商工会議所青年部, 石巻, 防潮堤
2015年12月11日（金） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月19日(土)は日本商工会議所青年部の「第34回東北ブロック大会みやぎ石巻STAGE」が開催され参加してきました。
分科会の「石巻視察」では市内を一望できる日和山を訪れました。
日和山からの眺め。何事もなかったかのような風景ですが、展望場所には震災前の活気あった町の様子が写真で展示されていました。
現在は更地、緑地の部分がたくさんあり、本格的な復興作業はこれからといったところでしょうか。
カテゴリー：酒田市商工会議所
Tags: 日和山, 日本商工会議所青年部, 石巻市
2015年12月10日（木） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
少し前の話題になりますが、9月19日(土)は日本商工会議所青年部の「第34回東北ブロック大会みやぎ石巻STAGE」が開催され参加してきました。
午前中の記念式典の後、午後は各分科会に分かれての活動。私は迷わず「石巻視察」に参加しました。
震災当時は毎日のように石巻を訪れ、被災車輌や現地の状況を確認していた私にとって、現在どの程度復興したのかこの目で確かめたかったからです。
まずは石巻市内視察から。石ノ森章太郎の第二のふるさとだけあって、町の中心街にはいたるところ石ノ森作品のマンガキャラクターが飾られ、我々出迎えてくれました。
元デパートだったという石巻市役所も初めて見ました。
カテゴリー：未分類, 酒田市商工会議所
Tags: 日本商工会議所青年部, 石ノ森章太郎, 石巻市
2015年12月09日（水） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先月20日、自動車工業会様と自動車車体工業会様による、大型トラックメーカー工場見学会に参加してきました。
二番目に見学したのは「ジェイ・バス㈱宇都宮工場」様です。
ジェイ・バス㈱では日野・いすゞの国内向けバスの製造や部品供給、およびバスボディの設計・開発を行っており、ここ宇都宮工場では主に路線バスの生産を行っています。
私も様々な自動車メーカー工場を見学してきましたが、大型バスの生産ラインを見るのは初めて!
シャシの組み立てや塗装工程、エンジンの取り付け作業などは迫力満点、圧巻そのものです。
現在は中華圏などからの訪日旅行者の急増で、バス需要も伸び、ここ宇都宮工場でも生産能力の増強を図っているようです。
これからもオーダーメイドかつハンドメイドな、ワクワクするようなバス作りに励んでください!!
カテゴリー：一般社団法人日本ELVリサイクル機構, 日本トラックリファインパーツ協会
Tags: ジェイ・バス㈱, 自動車工業会, 自動車車体工業会
2015年12月08日（火） | コメント(0)
トラックの中古リサイクルパーツが得意なお店、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先月20日、自動車工業会様と自動車車体工業会様による、大型トラックメーカー工場見学会に参加してきました。
最初の見学先は栃木県佐野市にある「新明和工業㈱佐野工場」です。
ここでは先進の設備とその高い加工技術により、”TENTSUKI”の名前で有名なホイスト搭載の新明和ダンプトラックや、脱着ボデー車、タンクローリー、ミキサー車はじめ、耐久性の高い塵芥車などを生産しています。
その敷地面積の広いこと、広いこと・・
その生産ラインは、ハイテクと熟練技術がしっかりと調和していました。
1961年頃には「ポインターセニア」というオートバイも生産していたのだとか・・
これからも「新明和工業」の高い技術力に期待が持てそうです。
カテゴリー：一般社団法人日本ELVリサイクル機構, 日本トラックリファインパーツ協会, 未分類
Tags: 新明和工業, 自動車工業会, 自動車車体工業会
