「リサイクルビジネスの新展開を目指す自動車リサイクルに関する技術セミナー」その1
2015年08月27日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月20日(土)、東北大学片平キャンパスで、「リサイクルビジネスの新展開を目指す自動車リサイクルに関する技術セミナー」が開催されました。
前半は3社の方々から、それぞれの立場でのご説明、ご提案がありました。
一般社団法人日本ELVリサイクル機構からは木内雅之総務部会長が、「自動車リサイクルに関する取り組み 自動車に含まれる貴金属等のリサイクル」という演題で、我々の取り組みについての概要の説明がありました。
一般社団法人日本ELVリサイクル機構では今年度も貴金属、希少金属を含んでいるコンピューター基盤、センサー類の共同出荷事業が始まります。
貴重な資源の日本国内循環を図るため、中小規模の事業者一社一社では難しい回収事業を、会員事業所が共同で取り組むことにより、回収量の確保、また採算性を向上させようとするものです。
負担も多い作業ですが、将来の日本の産業、また環境負荷低減ためにも前向きに取り組んでいく必要があります。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 日本ELVリサイクル機構, 東北大学, 自動車リサイクル