山形県自動車解体協議会の研修会
2014年12月05日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
12月4日の木曜日、山形県天童市の「天童ホテル」で山形県自動車解体協議会の研修会が開催されました。
(社)自動車再資源化協力機構(JARP)の三渕亮マネージャーから「フロン類・エアバック類 適正業務のポイント」の研修が行われました。
特にエアバックに関しては世界的に大問題となっており、その処理について自動車解体業界も対応に追われています。
最近ではリコール対象外だった助手席用エアバックが解体作業時にインフレーター(ガス発生装置)が異常破裂を起こし、金属片が飛び散るという事故がありました。
幸いけが人などはなかったものの、怖い話です・・・。
普段は慣れている仕事でも、気持ちを引き締め、更に安全作業を徹底していかなければなりません。
カテゴリー:セミナー・講習会, 山形県自動車解体協議会
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