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コンテナバンが足りない⁉

2014年10月30日(木) | コメント(0)


軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

一週間ほど前からマレーシア向けのコンテナのブッキングをお願いしていたのですが、ここにきて「コンテナバンが足りないので、少々お待ち下さい」との回答。予定していたバンニングの日程が延期になってしまいました。

 

酒田港のコンテナ取扱高は今年8月末時点で、8174個と昨年実績の7797個を上回り、1995年に国際定期コンテナ航路開設以降最多の見通しだそうです。

DSCN0538a

 増加要因については酒田-釜山の定期コンテナ便が今年から週3便になったのに加え、花王酒田工場での紙おむつの好調な出荷や、廃プラなどのリサイクル貨物の堅調な輸出、住宅建材の輸入の急伸、内陸地方の出荷貨物の定着などが挙げられるようです。

 

酒田港のコンテナ取扱量が増えるのはとても喜ばしいことなのですが、荷主としてバンニングの予定が立てにくくなるのはいただけません。

DSCN0539a

 今後の酒田港のますますの物流環境の向上に期待したいところです!!


カテゴリー:私見, 貿易
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