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町田睿学長の「銀行員生活50年」

2012年12月06日(木) | コメント(0)


軽自動車から大型トラックまで、自動車中古リサイクル部品のパイオニア、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日も朝から雨混じりの寒風吹きすさぶ中、朝6時からさかたセントラルホテルで行われている酒田市倫理法人会主催のモーニングセミナーに出席してきました。

 

5時30分から行われている「役員朝礼」、こんな天気の日にもかかわらず今回は26人の出席があり、またまた記録更新です!!

 

週に一度のこうした凛とした緊張感は、生活にとてもメリハリをつけてくれます。

 

今回はスペシャルモーニングセミナーの日。

 

本日の講師は今年4月から東北公益文科大学学長に就任された町田睿(さとる)氏です。

テーマは「銀行員生活50年」。

 

町田睿氏といえば地元荘内銀行に大変革をもたらし、個性ある金融機関へと変貌させた立役者です。

 

今回の講演では東北公益文科大学学長に就任しての抱負を中心に語っていただきました。

 

学問としての定義づけがない、なんともわかりづらい「公益学」、町田学長は「社会の中にあって、人間が共存していくための方策」であると定義づけられているようです。

またこのグローバルな時代にあって「これからは民族と宗教の時代である!」と断言されていました。

 

定員割れしている同大学で、これからは地域が求めている人材をどう作るかが喫緊の課題のようです。

 

学長就任の抱負を語る中で、中国の問題、また今回の衆議院選挙など話題は多岐にわたり、あらためて町田学長の先見性を感じずにはいられませんでした。

悪天候の中、100名近い出席者があった今回のスペシャルモーニングセミナー、とても熱い、また有意義な時間となりました。


カテゴリー:セミナー・講習会, 倫理法人会
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