小型家電回収ボックス
2012年12月05日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古リサイクル部品のパイオニア、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先ほど町内にある酒田地区広域行政組合内の資源ステーションに古新聞を置きに行ったところ、見慣れない箱が置いてありました。
「小型家電回収ボックス」と書いてあります。
そういえば今年8月3日に小型家電リサイクル法が成立したのを思い出しました。
酒田市は来年度の法律施行を前に、その制度が実効性を有するかどうかの実証実験を行っています。
なんでも日本では現在、年間844億円の小型家電が捨てられ、埋め立てに回っているといいます。
金やチタン、ニッケルなどのレアメタルを含んでいる小型家電が、そのまま捨てられているという、これほど「もったいない」話はありません。
またその一部は海外へ輸出もされています。
貴重なレアメタルを多量に含んだ都市鉱山、ぜひ日本国内でその希少な資源を再生し、有効活用していきたいものです。
カテゴリー:地域
Tags: レアメタル, 小型家電リサイクル法, 資源ステーション, 酒田地区広域行政組合
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