南洲翁遺訓に学ぶ経営
2012年09月21日(金) | コメント(1)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日20日木曜日、山形県中小企業家同友会 庄内支部 9月例会が開催されました。
今回の例会は公開例会のため、たくさんのゲストの方々からご参加いただきました。
今回の会場は酒田市飯盛山にある「南洲会館・南洲神社」、西郷隆盛を祀っている神社です。
ここには西郷隆盛に関する遺品や書が所狭しと並んであります。
というわけで、今回の講演テーマは「南洲翁遺訓に学ぶ経営」。
「南洲翁遺訓」とは、明治3年から明治8年にかけて、庄内藩士が西郷隆盛から直接教わったことを編纂し、一冊の本にまとめたものです。
講師は(財)荘内南洲会事務局の阿曽昇事務局長です。
阿曽事務局長からは「なぜ、庄内に南洲神社があるのか」「西郷隆盛と庄内の関わりについて」など、詳しく説明をいただきました。
オフレコで貴重な話も飛び出し、「幕末」好きな私にとってはとても興味深いことばかりです。
次の講師は酒田郷土史研究会の堀健悦会長です。
堀会長からは「論語」について講義していただきました。
周囲をたくさんの「書」に囲まれながら、論語の勉強をするのもなかなかいいもので、久しぶりに身がピリッと引き締まるような緊張感を感じることができました。
講義の後は、皆で懇親会。
いろいろな方とお話しもでき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
酒田市にある「南洲会館・南洲神社」、ぜひ遊びに行ってみてください!!
カテゴリー:セミナー・講習会, 中小企業家同友会
Tags: 南洲神社, 南洲翁遺訓, 山形県中小企業家同友会, 西郷隆盛
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