事業領域の再構築で新しい顧客の創造 ~モノ売りからコト売りへ~
2012年07月27日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
26日の木曜日、酒田市勤労者福祉センター・アトラーム酒田で、山形県中小企業家同友会庄内支部の待ちに待った「7月例会」が開催されました。
今回の報告者は(有)寝装こでらの代表取締役、小寺祐也社長です。
テーマは「事業領域の再構築で新しい顧客の創造 ~モノ売りからコト売りへ~」。
三代目になるという小寺祐也社長、先々代から続いている波乱万丈の(有)寝装こでらの変遷を生々しく聴かせていただきました。
現在は「睡眠を売ること」をテーマに、「睡眠屋こでら」を開店され、業績も順調に推移されているといいます。
小寺祐也社長の報告の後は、グループに分かれての討論です。
テーマは「あなたは、何を売っていますか?」。
「自分は何業か、何屋さんか?」ということをみんなで考えてみました。
各社事業領域は違えど、結局は「お客様に何を売るか」ではなく、「お客様が求めているものは何かを必死になって考え、その商品、サービスに「思い」を込めて提供する」ということになるのでしょうか。
当YARCも生産している自動車中古リサイクル部品に「思い」を込めて、お客様に喜んで使っていただけるようこれからもますます努力していきたいと思います!!
カテゴリー:中小企業家同友会
Tags: アトラーム酒田, 寝装こでら, 山形県中小企業家同友会庄内支部, 酒田市勤労者福祉センター