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極東開発工業㈱ 横浜工場様の見学

2012年07月02日(月) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

先日日本自動車工業会(自工会)様と日本自動車車体工業会(車工会)様の共催による「カーメーカー並びに車体ライン工場見学会」が開催されました。

 

「解体しやすいトラック」の生産については、自工会様と車工会様が自主取り組みとして研究開発に当たられており、当YARCが所属する日本トラックリファインパーツ協会(JTP)日本ELVリサイクル機構の商用車部会と連携し、定期的に意見交換会などを開催させていただいております。

 

今回の工場見学会もその一環。

 

最初の見学先は神奈川県大和市にある極東開発工業㈱ 横浜工場の見学です。

こちらの工場は1962年(昭和37年)の創業で、敷地面積は62,423㎡(18,883坪)あるそうです。

東京ドームのなんと1.4倍!!

 

それでも極東開発工業㈱内では一番狭い敷地面積だそうです。

 

この横浜工場は主に小型~大型特殊のダンプボディーの生産を行っています。

トラックの場合、オーダーメイドがほとんどのためボディーの生産ラインも機械任せではなく、かなり部分が人の手によって行われているようです。

 

特に微妙な溶接部分は職人技が必要のようです。

 

震災復興特需もあり、かなりお忙しいとの事。

 

海外輸出車のダンプボディーもここで生産されており、とても興味深く工場を拝見させていただきました。

事務所棟もダンプカーに似せた作りで、「ダンプボディーならどこにも負けない!」という意気込みが感じられました。

 

なかなか見学する機会のないボディーメーカー、今回極東開発工業㈱の皆さまには懇切丁寧に案内していただき本当にありがとうございました!!

カテゴリー:出張, 日本トラックリファインパーツ協会
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