EVhonda㈱の「6月度てづくり電気自動車教室」
2012年06月07日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
新潟県長岡市にあるEVhonda㈱では昨日6日から6月度のてづくり電気自動車教室が始りました。
これはコンバート(改造)EVに興味のある方、関心のある方を対象に、3日間という短期間で改造電気自動車を作ろうという教室です。
今回は遠く佐賀県や熊本県など九州地方からお見えになった方や、海外は台湾から勉強にいらした方もいて教室は初日から熱気に包まれていました。
日進月歩のこの世界、私も情報収集を兼ねてEVhonda㈱に遊びに行って来ました。
私の師匠である本田昇社長に促され、コンバートされたスズキアルトに試乗。
48V70A、1個あたり27Kgのリチウムバッテリーを2個搭載しているこのEVアルト、近くの急な上り坂もそつなく駆け上がります。
これには正直驚かされました。
加速も良く、街乗りもなんらそん色ありません。
当YARCの「YARC-1号車」は現在鉛バッテリーを搭載していますがバッテリーだけで200Kgほどの重量があり、モーター本来の特徴を引き出せないでいました。
2012年7月から完全施行される国の新ガイドライン・安全基準を満たした改造キットや、288Vにコンバ―トされたスズキkeiなども見ることができ、とても有意義な今回の訪問でした。