「日高洋行 ボーウィン工場」様訪問
2012年06月18日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
6/12~6/16までの約一週間、㈱資源新報社主催による「バンコク・クアラルンプール視察旅行」に参加してきました。
初日の12日はほとんど移動日だったので、本格的な視察は2日目の13日からです。
最初の視察・訪問先は「日高洋行 ボーウィン工場」という会社様。
タイの首都バンコクから東南方向へ車で約2時間30分、イースタンシーポート工業団地の中にあります。
この会社は1928年!!に日高秋雄という日本人がタイ(当時はシャム)に渡り、設立した会社です。
現在は3代目の日高泰雄さんが社長となり、会社を切り盛りされています。
創業以来「限りある資源の有効活用」という企業理念のもと、鉄・非鉄のリサイクルに取り組まれており、今ではタイ国内に6か所の工場を持つまでに発展しています。
現場を見学させていただきましたが、鉄、ステンレス、アルミなどがきれいに選別されており、創業84年の長年培ったノウハウと厳しい管理体制をそこに感じ取ることができました。
異国の地で日本人が代々に渡って頑張っている姿にも正直感動させられました。
これから100年、120年とタイになくてはならない企業としてご活躍されることを祈念いたします。
日高泰雄社長、ありがとうございました!!
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