東北六県再生資源組合連合会の平成24年春季「集中セミナー」
2012年04月21日(土) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、あなたの町の安心廃車買い取りアドバイザー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日20日、東北六県再生資源組合連合会主催による平成24年春季「集中セミナー」が、宮城県仙台市の仙台サンプラザで行われました。
サブタイトルは「-徹底検証-東日本大震災以後の業界の方向性」です。
朝10時から夕方5時まで、6人の講師の方がそれぞれの専門分野で、この再生資源業界とそれを取り巻く状況の今後の在り方と方向性を解説されました。
中国経済新聞編集長の徐静波氏は、「どうなる中国-中国経済最新動向と日本企業の危機」というテーマで講演をされました。
徐氏とは2年半ほど前に尖閣諸島で中国漁船による衝突事件があったころ、一緒に中国に行ったことがあります。
徐氏によると「現在、中国市場で日本と韓国の製品を比較した場合、市場は韓国製品がいいと判断する」そうです。
また「製品はメイドインジャパン、ブランドは中国」にシフトしてきており、ここ一年でゴロッと変わるでしょうと言われていました。
そういえばつい先日、長男の一人暮らしの準備のため家電ショップに行った時、聞いたことのないブランド名の製品が安く展示してあるのが目につきました。
そしてこれからは「日本の経営者は、平成元年以降に生まれた中国人の若者の動向を研究しなさい!!」ということでした。
本当に内容盛りだくさんの今回の春季「集中セミナー」、大変勉強になりました。
別の講義についてはまた機会を見て、報告いたします!!
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 中国, 仙台サンプラザ, 東北六県再生資源組合連合会
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