心に響くPR -秘められた魅力を売り出す戦略と発想-
2012年03月16日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日15日、酒田産業会館で酒田市地域産業活性化講演会が開催され、嫁さんと二人で参加してきました。
講師は㈱TMオフィス、代表取締役の殿村美樹さんという方。
テーマは「心に響くPR -秘められた魅力を売り出す戦略と発想-」です。
この方、「大金を投じなくてもPRはできる」という信念のもと、他社が手掛けない地方や中小企業、伝統文化の活性化に注力し、「今年の漢字」「ひこにゃん」「佐世保バーガー」「さぬきうどん観光」などの地方発の全国的ブームを仕掛けた人。
PRとは「パブリック・リレーションズ」のことで、メディアの記事や番組に情報を取り上げてもらい、自社の情報を「客観的に」伝えることだそうです。
「主体性のある」広告とは違うのね・・・。
現代はケータイの猛烈な普及により、みなさん思考の仕方が変わっているそうです。
要は「パッと」見てわかることが一番大事で、インパクトの強いビジュアルをつくることがなによりも大事とのこと。
次にわかりやすいストーリーをつくること、また誰もが共感できるテーマをつくることが重要のようです。
今回はその事例をたくさんお聞かせいただき、またそのための手法も具体的にうかがう事ができました。
さっそくやってみよ!!
殿村先生、今回はありがとうございました!!
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: TMオフィス, 酒田市地域産業活性化講演会, 酒田産業会館
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