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東日本自動車解体処理共同組合青年部主催の「研修会」

2012年02月21日(火) | コメント(0)


軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

先週18日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理共同組合青年部主催の「研修会」が開催されました。

 

今回の研修会では㈱イイジマの取締役副社長の原康夫氏の講演がありました。

 

公演内容は「今年の展望について」。

原副社長の話は我々自動車解体業を営む者にとって、未来への指針を与えてくれます。

 

また数少ない「活きた情報」をお持ちの方でもあります。

 

今回は「企業経営とはなんぞや?」というお話しもされました。

 

原副社長の言うところ、「企業経営は、”継続”の一点に尽きる。企業経営を継続させるためには、外的要因が時々刻々と変化している以上、今までの体制、制度の維持ではいけない。多くの人と接点を持ち、新しい人的関係を構築し、どんどんネットワークを広げていこう!」ということを強調されていました。

 

また「その事象を批判的にみるか、肯定的に捉えるかでビジネスはまるっきり変ってくる。一つの事象をどう捉えるか。発想の転換が必要」だとも言われていました。

単なる鉄スクラップ価格の短期的な動向だけでなく、中・長期的な視野にたったものの見方、考え方は本当に勉強になります。

 

また次回、原副社長のお話しが聞けることを楽しみにしたいと思います!!


カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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