少林寺拳法酒田中部道院 拳友会の修練風景
2011年12月17日(土) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
毎週火曜日と金曜日の夜7時からは酒田市武道館剣道場において少林寺拳法酒田中部道院 拳友会の修練が行われています。
ここでは老若男女問わず、様々の立場の人が一緒になって練習を行っています。
少林寺拳法は技そのものが「守主攻従」、つまりまずしっかり守って完全な防御を行った後、反撃に転じるといった特徴があります。
理想的な護身術といえるでしょう。
またそれは技の特徴だけではなく、少林寺拳法が人作りの道として、「心」を育てるための手段としての意味合いも含まれています。
自分から決して人を攻めてはいけない、自分自身「不敗の態勢」をしっかり作ることが重要となっています。
少林寺拳法の開祖宗道臣先生の言葉には「勝たなくてもいい。絶対に負けないこと!」というのがあります。
護身としての技術ばかりではなく、それをどう実社会で役立たせるか、少林寺拳法の価値はそこで決まってきます。