五つの実践
2011年12月08日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
7日の水曜日、酒田市倫理法人会の朝活「モーニングセミナー」の講師は、法人局普及事業部次席であり北海道東北方面の方面長である荒木良仁(よしまさ)氏。
テーマは「五つの実践」です。
経歴をみると趣味に「滝行」と書いてあります・・・。
講話もその話題から切り込んでいかれ、日本全国の滝行するに最適なスポットを本人の体験談を交えながら、おもしろおかしく説明されました。
その滝行も冬の寒い時期に入るのが最もよいらしく、その時に大事なのが「気持ちの持ちよう」と「呼吸」だとのこと。
自然界のリズムに乗り、しっかりと呼吸を安定していくと脳の働きを安定させることができるのだそうです。
今度「滝行」、やってみようかな・・・
また日本で一番始めにビジネス小説を書いた井原西鶴の「日本永代蔵」をご紹介。
そこでは「いい仕事をする人の条件」として、次の5つを挙げているそうです。
1.早起き
2.夜詰め
3.家職
4.始末
5.達者
特に「家職(本業を大切にする)」ことに重きをおいているようです。
荒木先生、日本に100年以上続いている会社にはある「共通点」があるとのこと。
それは「先祖が助けられた時の恩を、現在の経営者がさも自分の体験・経験した事のように話をされる」のだそうです。
また家族が一緒に食卓を囲んでいるところはだいだいうまくいっていると荒木先生は分析されています。
それが昔からの日本人の倫理思想に深く根付いているのではないか、と言われていました。
忙しいながらも私も家族の団らん、これから大事にしていきたいとおもいます。
荒木先生、今回はありがとうございました!!