震災復興・地域スポーツの発展と活性化
2011年12月07日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
今年もやまぎん日経BP経営者クラブの経営者セミナーの時期がやってまいりました。
今回は6日の火曜日、酒田市のガーデンパレスみずほでの開催。
スポーツジャーナリストで㈱スポーツコミュニケーション代表取締役の二宮清純氏のご講演です。
演題は「震災復興・地域スポーツの発展と活性化」。
今回のなでしこジャパンの優勝、また2010年の南アフリカワールドカップでの日本の決勝トーナメント進出、また2008年の北京オリンピックでの野球の星野ジャパンの低迷、女子ソフトボールの悲願の優勝、これらはいずれも「準備力」の結果だと、二宮氏は言い切ります。
「スポーツは99%準備の世界であり、先を取らなければならない、先に仕掛けることがいかに大事かをいずれの大会も教えてくれた。これは経営も一緒だ」と二宮氏。
また21世紀型リーダーの条件として、
1.パッション(情熱)
2.ミッション(使命感)
3.アクション(行動力)
この3つを兼ね備えていることが重要だと言います。
「机上の空論」をいかに「地上の正論」にしていくか、これを実現する人が真のリーダーとのこと。
この有事の時代にいかにこの閉塞状況を打開していくか、そのためにリーダーは評論家にならず、自ら行動を起こし後進には己の「背中」で語るべき!!
良きリーダーたらんとする者は、良き「背中」を持て!!
そういえば2011 FIFA女子ワールドカップでキャプテンの澤穂希選手が「苦しくなったら、私の背中を見なさい!」と言っていました・・・。
私もこれから後ろ姿が良くなるように気をつけたいと思います。
二宮清純先生、貴重な講演、ありがとうございました。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: やまぎん日経BP経営者クラブ, ガーデンパレスみずほ, 二宮清純
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