羽田空港での「忠臣蔵展」
2011年11月08日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
私が羽田空港へ行って多少時間に余裕がある時は、決まってディスカバリーミュージアムを訪れます。
それは羽田空港の第2旅客ターミナル3階、南側の一番端っこにあります。
庄内空港行きのゲートも大概は同じ側の端っこなので都合がいいともいえますが・・・
今回は「忠臣蔵展」が開催していました。
「忠臣蔵」。
ドラマで見たくらいの知識しかありませんが、こうして資料を見せられると実際にあった「史実」として実感できます。
これは赤穂義士の一人、冨森助右衛門による討ち入りの顛末を記したものだそうです。
「合言葉 山 川」とか「合印 両袖白し 着物黒し」などと記されており、これで敵、味方を判断したのでしょう。
また討ち入り後の吉良邸内部の図もありました。
赤穂義士からの事情聴取によって作成されたものだそうです。
他にも千利休所持の四方釜、大石内蔵助直筆の書状があったりと、第一級の資料が展示されています。
第一部は11月20日まで、そして第二部が11月23日から始まるとの事。
羽田空港へ行かれた際は、ぜひこの羽田空港の美術館へも足を運んでみてください。
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