酒田市立広野小学校五年生の自動車リサイクル体験学習
2011年09月23日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日22日、酒田市立広野小学校の五年生20名と先生お二人が当YARCを訪れ、自動車リサイクルについての体験学習を行っていきました。
最初に自動車リサイクルについての流れを少しレクチャーしようと思ったのですが、話にはあまり興味が無いようなので早速工具を持たせて自動車分解・生産作業です。
最初はおっかなびっくりの子どもたちですが、場に慣れてくると水を得た魚状態。
車の中に潜り込んだり、屋根の上に上がったりと、普段は絶対できないことを体験していきます。
しかしそうすることによって自分たちの感覚で自動車部品の硬さや大きさ、重さ、部品点数の多さ、また鋼材の柔らかさなどを感じていくことができます。
もちろん当YARCのスタッフも配置して、安全については十分配慮します。
最後10分ほどでは今取り組んでいるリサイクル電気自動車も紹介、とても感心の度合いが高いよう。
この子どもたちが免許をとる頃、どのような社会になっているのでしょうか。
少しでもこの体験学習会が役立ってくれれば、と思います!!