復元北前船「みちのく丸」
2011年08月20日(土) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
昨日19日小学三年生の次男坊と酒田市武道館で行われている少林寺拳法の練習に行く道すがら、夕方酒田本港に入港した復元北前船「みちのく丸」を見学しました。
ここ最近の大雨の影響が大変心配されましたが、新潟から10時間かけての待ちに待った無事の到着です。
もう少し小さい船かと思いきや、全長32m、帆柱の高さが28mという堂々たる体躯です。
この大迫力のスターン部!
このような船が江戸時代は日本海を行き来していたのかと思うと、当時の豊かな、賑わいのある情景が目に浮かんでくるようです。
私もヨットマンのはしくれ、ぜひ帆走している姿を見てみたいものです。
将来はこんな形のヨットも作ってみたいと思ったりして・・・
いろいろな妄想を抱かせてくれるこの復元北前船「みちのく丸」、24日の朝には秋田港に向け出港します。
道中の無事を祈念してやみません。