だれもが子育て応援団˜老いも若きも男も女も˜
2011年08月03日(水) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
今日の酒田市倫理法人会のモーニングセミナーの講師はNPO法人にこっとの理事長、片桐晃子氏。
テーマは「だれもが子育て応援団˜老いも若きも男も女も˜」。
片桐氏は自分の子どもがまだ小さい時分に旦那さんを亡くされ、途方に暮れていたところを周囲のママ友や地域の方々が支えてくれたことが現在の社会活動のきっかけになっているということです。
「こうあったらいいのになぁ˜、こうしたらいいのになぁ˜」という思いを思いに終わらせず、行動することで自分の思いを形にしているということがヒシヒシと伝わってきます。
県外からいらしたお母さん方(結構多いとのこと! なかには外人の方も!)に酒田を知ってもらうため、商店街を散歩してもらうきっかけを作ったり、広くは庄内地方のマップを作ったり、現在は「いってきまっぷ」というフリースタイルマガジンで海水浴情報を紹介したりと、その活動は留まるところをしりません。
今は希薄になりつつある「おせっかい」の文化も立派なコミュニケーションツールだという片桐氏。
「子育て支援」というものを難しく考えず、ちょっとした「おせっかいさ」が立派な支援になるとのことでした。
片桐晃子先生、これからも次世代のためにがんばってください!
子育て真っ最中の親父より・・・