ハチドリのひとしずく
2011年07月21日(木) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
おとといのコンパートEV見学会の講演会の中でEVhondaの本田昇先生が「ハチドリのひとしずく」の話をされました。
この話は、南アメリカの先住民に伝わる話だそうです。
「森が燃えていました」から始まるその物語、森に住む生き物たちはわれ先にと逃げていきます。
しかし「クリキンディ」という名前のハチドリは小さいくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落とし火を消そうとします。
動物たちはそれを見て「そんなことしていったい何になるんだ」と笑っています。
しかしクリキンディはこう答えます。
「私には、私にできることをしているだけ」。
この森の火事は地球温暖化、環境破壊のことを指しています。
事は重大で大きな問題ですが、それに対してあきらめず、一人一人が自分のできることからコツコツと行うことの重要さを訴えている物語です。
今回この改造EV車を製作したのもそういう思いから。
できることは限られていますが、化石燃料の枯渇防止と地球温暖化対策に向け仲間を募りながら地道に、前向きにこの取り組みを進めていきたいと思います!!
カテゴリー:改造EV
Tags: コンパートEV見学会, EVhonda
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