大型トラックの被災車輌の解体
2011年05月17日(火) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
徐々に入庫してくる大型トラックの被災車輌の解体を始めています。
トラックには隙間という隙間からガレキが入り込んでいます。
少しでも再利用できそうな部品を取り外すべく丁寧な分解を心掛けていますが、ガレキやゴミがそれを邪魔します。
酸素溶接しようとするとこのガレキに引火する可能性があるので、周りを十分きれいに片付けてからの作業となりそれがまた結構な手間となります。
今はどの解体作業もそうですが、特に我々はしっかりと素材を生かした分解、選別、再利用化をしないといけません。
中にはどうにもならない車輌もありますが、被災地の方々の思いを汲みつつ一台でも多く丁寧な分解選別作業を心掛けたいと思います!!