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放射線量測定器「ガイガーカウンターFJ-2000」

2011年04月02日(土) | コメント(0)

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日ネットで予約注文していた放射線量測定器「ガイガーカウンターFJ–2000」がついに到着しました。

 

現在東日本一帯では鉄スクラップの放射能汚染が問題となっています。

 

聞くところによると鉄スクラップが放射線量0.3マイクロシーベルトを超えると、受入・買取拒否の問屋さんもでてきているようです。

 

この状況は私たち自動車解体業を営む者にとっては死活問題になる可能性があります。

 

そこで鉄スクラップの出荷前に事前に検査する意味でこの放射線量測定器を購入しました。

 

正直「これでちゃんと測定してくれるのだろうか?」と疑問を持ちたくなるような、そんなコンパクトで軽量なボデーです。DSC04791a.jpg

 

メイドインチャイナ・・・・。

 

試験的に会社周辺の大気や、在庫してある鉄スクラップに近付けて測定してみると0.1マイクロシーベルトの値を示すのでひとまず安心???です。

 

というか数値が変わらないので「しっかり動作しているのだろうか・・・」と疑わしくもなりますが、ここは信じるしかほかありません。

 

今後被災車輌の引き上げを行う際は、この放射線量測定器をドライバーに携行させ常に身の安全を確保してもらうようにしたいと思います・・・。

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