2009年11月アーカイブ
先週の土曜日、なんとか時間を見つけて港座に映画を見に行くことができた。
この映画館に入場するのも25年ぶりぐらいだろうか・・・ 大学進学で酒田市を離れて以来のことだから。
とにかく懐かしい・・・・
中に入ると「あれ、こんなに小さかったっけ?」というのが正直に第一印象。
大劇場に入れば「あれ、こんな狭かったっけ???」
でも頭の中が当時の思い出とリンクしはじめてくると、「そうそう、こんなだったよね!」「あの頃と全然変わってないじゃん!!」となり・・・
頭の中と同時に体も自然と馴染んできて・・・・・・・・・・・
ボランティアスタッフのアットホームさもグッド
イオンシネマの大画面、大音響もいいが、現代人が求めているプラスアルファのサービス、癒しとはこういう劇場のこういうサービスなのではないかな・・・と考えてしまう
。映画を観終わった後、近くの馴染みのやきとり屋で今日見た映画の反省会
私にとって極上のひと時である
ボランティアの皆さん、大変だとは思うが是非々々この上映会を続けていってもらいたい。
微力ながら応援します
昨日はホテルリッチ&ガーデン酒田で当社の第24期の定時株主総会を開催した。
私が社長に就任してからもう5,6回は議長として総会を進行しているが、何回やっても緊張するものである。
私が小さいころからお世話になっている優しい株主の方でも、総会となると鬼の形相?のように見えてしまう。
やはり数字に関しては皆、真剣だ
そんな冷や汗タラタラの総会もなんとかつつがなく終了し、席をかえて懇親会。
緊張もとけて、一気に酔いがまわり・・・ はじけているのは私だけ・・・・・・?
毎年この繰り返しではあるが、よく考えれば繰り返せること自体幸せなことである。
自分だけの力ではなく、周りの方々の様々なご支援があるからこそ、こうして毎日商いができていることをあらためて実感するひと時である。
株主の皆さん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
社長の伊藤です。
選挙カーがやたらうるさかった酒田市長選も無事終了し、街もいつもの静けさを取り戻した
ふたを開けてみれば現職の阿部寿一氏が他の2候補を振り切った格好。対抗馬の梅津準士氏がいい線までいくかな~、と思っていたが、やはり知名度が低かった。
この梅津氏、東京大学時代は少林寺拳法部に所属し、私の恩師である亡くなった吉村和彦氏(吉村美栄子現県知事の亡夫)と同期とのこと
こうなれば政治がどうのこうのよりも、お世話になった者として手伝わないわけにはいかない。
また酒田地区少林寺拳法連盟もバックアップ。
希望ホールで行われた梅津氏の決起集会では、総動員して参加、演武を繰り広げたりして盛り上げ役に一役買ったのだが・・・
選挙ではあと一歩?のところで惜敗してしまった
しかし吉村県知事も話していたが、選挙は終わってしまえばノーサイド。
再選を果たした阿部氏には、地域の課題が山積しているなかで今後4年間、しっかりとした市政運営されることを期待したい
先ごろ山形県自動車解体協議会主催でHV(ハイブリッド車)の適正処理講習会が当社会議室において行われ、当社は佐藤たかゆき君1名が会社代表として受講した
昨日その受講の認定証が日本ELVリサイクル機構から届いたので早速本人に手渡した。
HVは今後確実に解体車、事故車として市場に出回る車。我々解体業者は適正、確実にそういった車輛を処理していかなければならない
解体手法を一歩間違えると、大変な事故につながる恐れがあるからである
あいにく今回の講習会では実際にHVを取り扱うことはできず座学中心となったが、こういった講習会は定期的に行い、できれば現車を用い、より正確な解体手法を山形県の解体協議会のメンバー全員が身につけなければならないだろう
なにはともあれ、たかゆき君、受講お疲れ様でした
昨日は天気の悪い中、酒田市立広野小学校5年生が会社見学に来てくれた。
本当であれば10月の初め頃の来社予定だったが、台風が来たりで今回までのびのびになってしまった
自動車に関する勉強も夏ころだったようで、かなり興味、関心も薄れているのでは・・・と思いきや、そこはさすが小学生、目がランランと輝いている
いつもの通り廃車を2台並べ、2班に分かれ解体競争。広野小学校は私の息子、娘が通っている学校で、それはそれは品が良く・・・・
今回の自動車解体もその品の良さが如実にあらわれている・・・
他の小学生は自動車の部品をねこそぎむしりとり、それこそ不毛地帯にしていくというのに・・・
さすがは川南地区で新型インフルエンザに唯一かからなかった学校だけのことはある。まだまだ油断はできないが・・・
小学生の皆さん、是非また会社にあそびに来て、車をぼこしていってくださいネ