友好の翼。
2009年04月26日(日) | コメント(0)
社長の伊藤です。新年度が始まり、子供の部活の塾の送迎が多くなってなかなかブログを書く時間がなくなりました でもブログを書くのもクセになりつつあるので、可能なかぎり続けていきたいと思います
本日の日曜日、久々に予定が何もなかったので、部屋の掃除をしたら懐かしいビデオが出てきました。タイトルは「酒田港開港500年記念 ウラジオストク友好の翼」。これは酒田市が1992年に酒田港の開港500年を記念し、隣国のウラジオストク港がロシアの解放政策により45年ぶりに対外開放したことをうけ、希望する一部の酒田市民が飛行機で、また一部の市民がヨットで!!ウラジオ市を訪問、見学、また両市民の友好を図った、今ではなかなか実現不可能なイベントです。(私はその時ヨットで行きました。片道三泊四日で・・・ゲロゲロでした・・)
映像はソ連崩壊直後のロシアの、モノ不足、ハイパーインフレなど今では考えられないナマナマしい経済状態が映し出されており、参加した団員達の驚きの表情がとても印象的です。ビデオにはその当時からも人気のあった日本車の闇市の姿も映し出されており、当時平均月収4、000ルーブルの一般ロシア市民が、平均60,000ルーブルの良質?な日本車を買い求めている姿が鮮明に映し出されています。飛行機約2時間で文化や生活のまるで違う異国があるのだということを、このビデオで久々に思いだしました。大変貴重なビデオです
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